【アセンデッドマスターの真実】魂の特異な進化と存在の役割

アセンデットマスターの秘密

スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。

今回は、アセンデッドマスターについて解説します。

アセンデッドマスターとは

アセンデッドマスターは、人間として生き死んだ後、グループソウルに帰ることなく魂のままを維持している存在です。

人は亡くなると、肉体から魂が抜け出て魂の塊(グループソウル)に帰り、次の転生の準備を始めますが、その流れから離れているのがアセンデッドマスターたちです。

アセンションした存在ではない

アセンション(次元上昇)した存在」として扱われているアセンデッドマスターもいますが、アセンションはグループソウル自体が起こす現象なので、人間の魂1つでアセンションはできません。

ただ、宇宙存在も龍も天使などの高次の存在も目に見えないエネルギーで私たちをサポートしていますから、アセンデッドマスターも高次の存在のように感じることがあるのかもしれません。

魂やグループソウル、転生についてはこちらのブログで詳しく説明しています。

なろうと思ってもなれない存在

アセンデッドマスターは、人間として生きていたとき「アセンデッドマスターを目指すぞ!!」と意識していたわけではありません。もし今「アセンデッドマスターを目指す」と目標を掲げている方がいるなら、それは少し誤解している部分があります。

今生の目的に「アセンデッドマスターになる」を設定して転生している魂はないのです。

アセンデッドマスターたちが、人間として生きていた時に目指していなかったにもかかわらずアセンデッドマスターになっている理由は、肉体のときよりも精神体(魂)でいる方が「多くの人に気づきを与えることができる」ということに、亡くなった時に気づいたからです。

例えば、仏陀やキリストは生きていたときにもたくさんの人に気づきを与える活動をしてきていました。やがてそれぞれ設定した今生の役割を達成し、肉体の死を迎えて魂が肉体から抜け出ます。

亡くなった後の魂は50日前後地上に残り「感謝のエネルギー」を発信する「感謝期間」があります。この期間中に地上に残された大勢の人間たちが「もっとサインやメッセージを受けとりたかった!」「もっと声が聞きたかった!」「もっと傍にいて欲しかった!」と意識すると、その意識がエネルギーとなって魂に届きます。

イメージとしてはエネルギーの署名運動という感じです。ちなみに、私はこの署名運動に参加した人々をアセンダーと呼んでいます。

たくさんのエネルギーの署名を受けっとた仏陀やキリストの魂は、精神体(魂)の方が「多くの人に気づきを与えることができる」と気づき、グループソウルに返ることを中止してアセンデッドマスターとして私たちをサポートし始めます。

余談ですが、彼らが地球に再び転生し「仏陀の再来」や「キリストの再来」などと騒がれないのは、そもそも転生をしていないからです。

地球

アセンデッドマスターの紹介

幅広いジャンルでアセンデッドマスターが存在していることはわかっていますが、全ては把握していません。ここでは過去に私が繋がった存在たちの一部をご紹介します。

空海

空海は仏陀のように「自分の内面と向き合うことの大切さ」を説いて旅をした方で、今は国内外に広く内面と向き合う気づきを届けています。

ベートーヴェン、モーツァルト、バッハ

音楽の分野では、ベートーヴェンとモーツァルト、バッハがアセンデッドマスターになっていて、音楽に携わる皆さんのインスピレーションを刺激し続けています。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

芸術ではレオナルドダヴィンチが代表的な存在で、芸術と名のつくものに幅広く関与しています。

現在もメンバー追加中

名前は紹介しませんが、近年アセンデッドマスターになった存在たちもいます。動機はもちろん「多くの人に気づきを与える」ためです。

その一人に、IT関連で最近アセンデッドマスターになった方がいます。彼がアセンデッドマスターとなった後にIT分野の発展が世界規模で著しくなったのではないでしょうか。

彼が人として地球で生きていれば特許や競合他社などの「壁」がありますが、アセンデッドマスターの世界に壁はないので、伸び伸びと気づきを与え続けることができるからです。

アセンデッドマスターの一覧はありませんが、私のプロフィールにもう少し人物名を掲載しています。

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