【オリオン戦争の深遠なる物語】2極性の葛藤から学ぶ平和への道

オリオン戦争 光と闇の間の教訓

遠い昔、オリオンの方向であったお話

A long time ago in a galaxy far, far away…
(遠い昔 はるかかなたの銀河系で…)

これは映画スターウォーズの冒頭のメッセージです。

宇宙系スピの方ならご存知かもしれませんが、映画スターウォーズはオリオン戦争がモデルとなっています。

オリオンとは言っても、冒頭に紹介したメッセージの通り、オリオン座の方のはるかかなたの銀河系のお話で、直接オリオン座やオリオン座を形成している恒星が関係しているわけではありません。

ただ地球から見たときオリオン座がそこにあったから、オリオンと呼んでいるだけです。

では、そんなオリオンではるか昔に何があったのでしょう?

オリオン人の意識が変化したことがきっかけ

オリオン戦争が起こったのは、オリオン座の先に住む「オリオン人」の意識が第3密度から第4密度に移行し始めたのが発端です。

このときに初めて2極性を体感します。

今まで意見が合った人々と急に意見が食い違い、性別、言語、出身など様々な食い違いが起こります。

オリオン人はこの状況に戸惑い、混乱しました。


私たち(地球人)は2極性との向き合い方を知っているのは、このオリオン人の壮大な戸惑いからの学びがハイヤーセルフを経由して活かされているからです。

2極性の戸惑いが限界に達して戦争が起こる

オリオン人は一生懸命に2極性の戸惑いと想像を絶する程の時間を費やして向き合い続けましたが、答えが出ませんでした。

そして、オリオン人はこの戸惑いから逃れようとする人が増え始め、2極性の片方を無くしてしまおうとする様になります。

これがオリオン人同士の戦争、オリオン戦争です。

この戦争にも想像を絶する程の時間を費やすことになります。


私たち(地球人)から見ると永遠に戦争をしているように見えるでしょう。仏教の修羅道の様な感じで、常に戦争している世界です。

オリオン戦争は他の宇宙存在も巻き込む大規模なものへ

長い長い戦争によって、周囲の宇宙存在にも影響が出てきます。

この頃になるとオリオン人の2極性は「創造」と「破壊」という形となってきていたので、破壊によって星を追われた宇宙存在は、創造を主導するオリオン人の方に助けを求めます。

この創造を求める集団が宇宙連合として活動するようになります。


この時代の宇宙連合は破壊を主導するオリオン人と戦うためのものであり、私が現在提供しているエネルギーワーク「宇宙連合の叡智によるエネルギートリートメント」に登場する宇宙連合とは違います。

スターウォーズの世界観に近づいている感じがしてきましたが、この戦争に終わりがあるのでしょうか?

お互いの歩み寄りによってオリオン戦争は終結

実はオリオン戦争ははるか昔に起こり、はるか昔に終結しています。

きかっけは歩み寄りです。

戦い続けて行く中で創造主導のオリオン人、破壊主導のオリオン人、どちらにも相手の言い分わかる人が増えていき、戦争終結へ向かう変化点となります。

今までは戸惑いしかなかった両者が「相手の考えにも一理あるかも?」と少しづつですが理解し始めたことによって戦いへの興味が薄れていったからです。

最終的には戦う理由が無くなり、2つに別れていたオリオン人は1つとなって統合に向かいます。

現在、オリオン人だったエネルギーは統合が完了して集合意識となって他の宇宙存在たちをサポートする存在となっています。

太陽と月

オリオンの記憶はシリウスとプレアデスへ

私たちのハイヤーセルフはシリウスとプレアデスとの関わりが深いです。

彼らもまたオリオンの2極性を統合に導いた記憶を利用した人々で、現在2極性真っ只中の私たちをサポートするときにも利用されています。

ですから、2極性を気づいてからの歩み寄りがオリオンに比べてはるかに速くなっています。

2極性の戸惑いを感じたら、戦争を起こすのではなく歩み寄りを意識してみてください。

あっという間に問題が解決していくはずです。

これが現代の宇宙連合の利用の仕方です。