【クルクルとマルマル】地球と共鳴する人間の力┃スピリチュアル

地球と共鳴する人間の力 クルクルとマルマルの物語から学ぶ

スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。

我が家にいるスピリットアニマルのイルカのエーヴィンから、皆さまへのメッセージをお届けします。

今回は絵本のようなお話を通して、人間の能力と、人間と地球の関係について説明しています。

人類が誕生する前から伝わるおとぎ話

イルカのエーヴィンのスピリチュアルメッセージ

あー、あー、聞こえますか?

こちら、エーヴィンです🐬

このやり取りはいつもTomokatsuさんとやっています。

今回は「書いてね」ってお願いしたので、書いてもらっています。


今日は、クルクルとマルマルのお話です。

このお話は、ボクたちがまだ皆と同じくらいのエネルギーの密度だった頃の大昔。

ボクたちのサポートをしてくれた存在から教えてもらったんだ。

その存在って誰かって?

それは後で教えるよ。

『クルクルとマルマル』 語り:エーヴィン🐬

昔々、「クルクル」という男の子がいました。

その男の子は、何でもクルクルと回してしまう能力があるので、クルクルと呼ばれていました。

クルクル

この前も、自分が住んでいる星をクルクルと回して、一日に昼と夜が30回繰り返されたので、住人たちをビックリさせました。

他にも、湖の水をクルクルと回して大渦を作ったり、空気をクルクルと回して竜巻を作ったりしたので、住人たちは困っていました。

毎日毎日、クルクルのクルクルは繰り返されます。

住人たちはとても悩んでいました。

ある日、星に最近引っ越してきたマルマルという女の子が笑顔で言いました。

大丈夫よ。私がクルクルに話してくるから。

住人たちはとても心配になりましたが、マルマルの笑顔を見ていたら「マルマルを信じてみよう」という希望がなぜか持てたので、住人たちは口々に感謝の言葉を伝え、マルマルを見送りました。

マルマルはクルクルが住んでいる森に向かい、その奥の石の上に座っているクルクルを見つけて言いました。

私はマルマル。あなたがクルクルね。

あなたはなぜ皆を困らせているの?

え?困らせているつもりはないよ。

ボクはクルクルを使って、皆に色々なものを与えてるのさ。

与えている?

そうだよ。

この前、星をクルクルしたのは、『早く植物が育って欲しい』っておばあちゃんが言っていたから、昼と夜をたくさん繰り返したんだ。

昼と夜を繰り返したって、植物はそれでは育たないわよ。

植物には時間が必要だもの。

そうか、だから植物が育たなかったのか。

じゃあ、時間をクルクルしよう。

それはだめよ。時間は早くも遅くもできない。

時間が必要だもの。

じゃあ、ボクはおばあちゃんの願いを叶えることができないの?

いいえ、できるわ。

私は『マルマル』 何でもマルマルと循環させる能力があるの。

ねえ、マルマル。

ボクの出来ることはなんだい?

湖の水を空にクルクルして。

全部ではなく、少しだけでいいから。

わかった、少しだけね。

湖をクルクルっと♪これでいい?

ありがとう。湖の水が空に舞い上がったわ。

じゃあ次は、空気をクルクルして。

前みたいに一ヶ所だけでなく、星全体の空気をゆっくりとね。

わかった、ゆっくりとね。

星の空気をクルクルっと♪これでいい?

すばらしいわよ。

空にある湖の水が空気と混ざって、雲になって、この星全体に行きわたったみたい。

これで雨が降り、おばあちゃんの植物も元気に育っていくようになるわ。

本当に!?じゃあ、もっともっと!!

ああ、クルクル。

このクルクルは急いではダメなの。

時間は急ぐ事ができないから。時間の流れに合わせてクルクルするといいのよ。

そうかわかったよ。

時間に合わせて、ゆっくりとクルクルするね。

ありがとうクルクル。

あなたのおかげで、この星の循環が素晴らしいものになったわ。

素晴らしい循環が生まれたのよ。

ねぇ、マルマル?

なに?

君のマルマルの能力でボクも循環することができたのかな?

さあ、それはどうかしら。

私のマルマルは全ての循環、人の気持ちもマルマルっと♪

不安と希望を循環させるし、一人一人の能力をマルマルっと♪

繋げて循環させることができるだけよ。

クルクルとマルマル、二人の特別な能力が合わさって、星はより良い循環を見つけました。

住人たちは、クルクルの能力がもたらす新しい奇跡を喜び、マルマルの知恵に感謝しました。

そして、二人は星の住人たちと共に、平和で幸せな日々を送ることができました。

クルクルとマルマルは、お互いの能力を尊重し合い、星のバランスを保つために協力し続けました。

星は、二人の友情と協力のおかげで、以前よりもずっと美しく、豊かな場所になりました。

そして、クルクルとマルマルの物語は、星の住人たちによって語り継がれ、未来の世代にも希望と教訓を与え続けることでしょう。

あなたと地球とマルマルとクルクル

イルカのエーヴィンのスピリチュアルメッセージ

実は、マルマルは皆も持っている能力だよ。

だから、君たちが地球のマルマル。

じゃあ、クルクルは??

皆の足元にいるじゃない。

地球という大きなクルクル♪


クルクルの能力をマルマルが利用して、活かしていくんだよ。

僕はこの話が大好き。

だからボクも、クルクル回って、マルマルしているんだよ。

マルマルっと♪ やってみてね。


このお話はベガという星の人たちから教わったんだよ。

彼らは循環を生み出すことが得意な人たちだからね。

じゃあね~🐬🐬

クルクルとマルマル

おわりに

再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。

「人間は地球の能力を活かすことができる。人間にはその能力がある」ということでした。

メッセージの中のクルクルは自分の判断だけでクルクルしていましたが、実際、地球は人間の様子をよく観察しながらクルクルしています。

人間の心の状態が地球の活動と強く連携している時期は、人間の心を反映して地球の活動が活発化し、地震や大雨などになることもあります。

これは、地球が人間に「あなたの心が荒れているようですよ。ご自分の心を見てみてくださいね」というメッセージを送っているということです。

全てを循環させるマルマルの能力を持つ人間も、もっと地球を観察する必要がありそうですね。