スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
人間関係で悩むとき、「なぜか嫌な人ばかり寄ってくる…」と感じたことはありませんか？
スピリチュアルな世界では「引き寄せの法則」や「自分の波長が現実を創る」という考え方がよく語られますが、実際にどうしてそうした現象が起きるのか、また、その対処法として何を意識すればいいのかは、なかなかイメージしづらいものです。
そこで今回は、「嫌な人ばかり寄ってくる理由」と「その対処法」について、シリウスの宇宙存在ハモンのボーカルチャネリングを通して、スピリチュアルな観点から分かりやすく紐解いていきます。
なぜ「嫌な人」が寄ってくるのか
「自分自身が“嫌な人”をたくさん作り出してしまっていることに気づいてほしい」ということ。
理想や期待が高くなればなるほど、それを満たさない人や出来事が目につきやすくなり、“嫌な人”が増えたように感じてしまいます。
「嫌なもの」を増やせば増やすほど、自分の世界が“嫌な人だらけ”に見えるという、シンプルな仕組みです。
「写し鏡」としての人間関係
ハモンの話を聞いて、改めて実感したのは「自分の内側が外の世界を映している」ということです。
たとえば、心のどこかで「自分はこうであるべきだ」「人はこうあってほしい」と強く思っていると、
その基準に合わない人や状況が、無意識に“嫌い”のラベルで見えてしまいます。
これは、よく言われる「引き寄せの法則」と同じで、自分が発している思いや波長が現実に反映されているということでもあります。
“ラベル”を増やすと現実が苦しくなる
私たちは日常の中でつい、「この人は苦手」「あの人は合わない」と、知らず知らずのうちにネガティブなラベルを貼ってしまいがちです。
ネガティブなラベルが増えるほど、世界がどんどん窮屈になり、「嫌な人ばかり」と感じてしまうのも、ある意味自然なことなのかもしれません。
「本当に嫌い？」と自分に問い直してみる
私自身、普段の生活や相談でよく感じるのは、「最初は苦手だった人でも、関わり方や自分の見方が変わると、自然と気にならなくなっていく」ということです。
“嫌い”という判断をする前に、「本当にそうかな？」と少し自分に問いかけてみる
このひと手間で、相手への印象も、自分の気持ちも、思った以上に変わることが多いものです。
嫌な人を減らすためにできること
「自分自身が“嫌な人”を生み出していることに気づき、その仕組みをやめていく」ことが大切だということ。
好き嫌いを強く意識するほど、どちらも増えていきます。
「好き」と「嫌い」の間に“どちらでもない”グレーゾーンを設けることで、心の余裕が生まれ、人間関係も穏やかになります。
“グレーゾーン”を意識する
私自身、日常の人付き合いの中で「好き」か「嫌い」かをすぐに判断してしまうことが多いです。でも、ハモンの言うように“どちらでもない”グレーゾーンを意識することで、他人の言動に対して一喜一憂しなくなり、心の負担もぐっと軽くなります。
「好き」「嫌い」の感情にとらわれすぎない
人は誰でも、好きなもの・嫌いなものがあるのが自然です。ただ、「絶対こうでなければならない」「この人とは絶対に合わない」といった極端な思い込みが強すぎると、どうしても人間関係が苦しくなってしまいます。
「まあ、そういう人もいるよね」と肩の力を抜く感覚を持つことで、結果的に“嫌な人”の存在も気にならなくなります。
「バリア」や「壁」を作りすぎない
また、誰かと関わるときに無意識にバリアや壁を作ってしまうこともあります。でも、その“防御”の意識が強くなるほど、逆に相手のイヤな部分ばかりが気になりやすくなるものです。
まずは自分自身の心の壁を少し緩めてみる
それが「嫌な人を減らす」ための第一歩かもしれません。
“嫌な人だらけ”の現実は変えられる
人間関係の悩みは、自分の内面の“ラベル付け”やものの見方が影響していることが多いと感じます。今回のハモンのメッセージが、あなたの心を少しでも軽くするヒントになれば幸いです。
もし気づきや感想、ご質問があれば、ぜひ公式LINEやYouTubeのコメントへお寄せください。
今回の内容をより詳しく知りたい方は、TomokatsuのYouTubeチャンネルで動画を公開しています。
