
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
2024年も引き続きレムリアの民が増えていく期間「レムリア期」です。
この期間は今に始まったことではなく2011年くらいから少しずつ動き出し、2017年に変化が加速し始めて2024年もレムリアの民の増加は続いていくとチャネリングで見えています。
引き続きレムリアの意識に目覚めつつある方たちに向けて最新版に更新した「レムリア」と「アトランティス」について解説いたします。
既にご存じの方も改めて読んで頂くと新しい発見があるかもしれません。
レムリアとアトランティスの違い
レムリアとアトランティスの人々は、 チャネリングが当たり前に行われる世界で生き、シンクロニシティが当たり前の状態で、言葉を話さずともコミュニケーションが取れる意識状態にまで到達した人々です。
しかし、両者には大きな違いがあります。
アトランティスは「文明」
9人の神官を中心に発展した文明で人類史で1度だけ起こり、滅んでいきました。
アトランティスの神官たちのお話はこちらのブログにまとめておりますのでそちらをお読みください。
レムリアは「意識状態」
レムリアは文明ではなく意識の状態で「非常にバランスが取れた状態」を意味します。
現在シンクロニシティが多く起こり、人や物、天気などが自分へのサインやメッセージであると気づいている方は自然にその意味が理解でき、精神的にも落ち着き、バランスが取れていきます。
このような体験は既にレムリア状態であるか、その状態に入りつつある状況です。
また、一人でもバランスが取れた状態となればレムリア状態にはなりますので、無理にコミュニティに参加する必要はありません。
前述したように非常にバランスが取れた状態のレムリアに入ると必要なことが自然に起こります。
コミュニティに参加するにしても無理なく良いタイミングでそれがやってくるというわけです。
そして、両者には大きな時代背景の違いもあります。
アトランティス文明の発展と崩壊
とても古い時代、今から7万年前~1万年前に遡ります。
人間は地上に降り立った宇宙存在に様々な事を教えられていました。
この時代を「介入の時代」と呼びます。
この介入の時代は現代から想像するのは難しいかもしれませんが、その頃の宇宙存在は、数多く残っている神話に登場する神のモデルになっています。
宇宙存在が、人間が頼んだことも、頼んでいないことも教えてくれるため、技術的にも意識的にも大きく発展した時代でした。
アトランティスは宇宙存在の介入によって発展
アトランティス文明が地球上の他の地域では到達できなかったところまでいったのは、宇宙存在からの叡智を受け取りながら、自分達で考えて生きる選択をしたからです。
しかし、宇宙存在との絆は深かったのですが、人々同士の絆は弱く脆かったことが原因で文明は滅んでしまいます。
地球上に存在するアトランティス以外の文明が流入してきた時に、アトランティスの人同士の絆が崩れ、高度な技術を持ちながらも滅んでしまったのです。

アトランティスの崩壊と沈没
今現在でも滅んでしまったアトランティスを探している方も多いですが、残念ながら跡形もなく崩壊し、海の底に沈んでいます。
陸自体が海の底の堆積物と一体になっているので現代の探索技術では見つけ出すことは難しいでしょう。
また、この崩壊と沈没は事故ではなく、意図的にアトランティスを創り出した神官たちが後に残された私たち人類の進化を停滞させる原因を自らの手で封印しました。

レムリアの時代背景と現代のレムリア
レムリアは、介入と支援の両方の時代で起こっています。
レムリアは、人類の進化の過程で達する「肉体と精神と感情のバランスが取れた状態」を指すので、条件がそろえばいつの時代でもレムリア状態にはなれるのです。
宇宙存在が地球に降り立って何でも教えるという介入の時代は、人間が何でも教えてくれる宇宙存在を神格化し始めたときに終わりを告げました。
人間が宇宙存在が教えてくれることをすべて鵜呑みにし、自分で考える事を止めたため、人類の進化が停滞し始めたからです。
これは宇宙存在が意図したことではなかったため、人間に何でも教えるということを止めています。
現在、宇宙存在が地球に降り立たないのも、このためです。
宇宙存在は「支援」という形で人間と関わるようになり、人間に頼まれたことだけを行うようになっています。この介入が終了した今の時代以降を「支援の時代」と呼びます。
レムリアは、支援の時代に入ってからも何度も起こっています。
現在、一番大きなレムリア状態となっている人が増える周期で、レムリア状態の人をさらに増やして規模を大きくなっていく段階です。
レムリアの民のその後
これまでの人類の歴史の中でレムリア状態になった人々(レムリアの民)は、どのようになったのでしょうか?
そのままアセンション(次元上昇)してこの地球から離れてしまったのでしょうか?
実は、アセンションもしていませんし、地球から離れてもいません。
厳密には「アセンションしなかった」というより「アセンション出来なかった」のです。
人類の意識はグループソウルという魂の絆で結ばれていて、アセンションするには、人類のある一定数の魂を「愛の密度を高めた状態」にする必要があります。
しかし、どの時代のレムリアの民も、その数がレムリアの民単体の愛の密度は十分に高まっていましたが、その民(魂)の数がアセンションに必要な一定数に満たなかったのです。
この状況に当時のレムリアの民は気づき、次なる行動を起こしています。
お互いに再び会う事を約束し、解散していったのです。

解散したレムリアの民は絶望することなく後世で再び会う約束を信じて、宇宙存在からの支援によって受け取った叡智を広める活動を個々に行いました。
「レムリアの状態を迎え、民が集い、アセンションできるかどうかを確認し、足りないと分かったら再び解散し、叡智を広める活動をする」という繰り返しを行っているのです。
これが歴史上レムリアが繰り返し起こる理由であり、2024年も進行中です。
古代レムリアの民からのメッセージ
古代レムリアの民のアカシックレコードから現代の私たちへメッセージを受け取りましたのでご紹介します。
レムリアは、何かを成したときに感じられるものです。
与えられるものではないので、待っていてもその感覚は味わえません。
例えば、あなたが過去世として「レムリアの民として生きた記録」を参照していたとしても、自分自身で成さなければレムリアの意識とはなりません。
ですから、過去世のレムリアの記録を探り当てる必要もないのです。
あなたがレムリアを意識したいと思うなら、レムリアの民がしてきたことをなぞれば良いのです。
1.レムリアの民は争うことをしません
レムリアの民が目指すものに争いは不要であり、争いに対し意識をすることもしません。
私たちの意識は、2極を生み出す「争い」ではなく、2極を手放す「統合」にあるからです。
2. レムリアの民は見通す力を持っています
レムリアの民は広い視野(感覚)を持ち、様々な情報を平等に捉えることができます。
例えば、Aという国から2極性の強い情報が入ったとき、その他のB国、C国などの情報も併せて収集し2極性を弱めるように努めます。
3. レムリアの民は自らの感情も見通します
私たちは、広い視野(感覚)を自身の外だけでなく内側にも向けられます。
自分の感情や思考も多角的な視点で見つめることができるのです。
もし、感情が波立つ状況を目の当たりにしても「自身の感情が波立っている」という視点を持てるように行動することができるということです。
まずはこの3つのレムリアの民が歩んだ道に沿って進みなさい。
そうすればいずれ「レムリアの意識」を感じることができるようになるでしょう。
おわりに
今、レムリアの民が増える周期に入っています。
このブログを読んでいただくことで、皆さんの中にもレムリア意識がある事に気づくでしょう。
宇宙存在だけでなく様々な存在たちから、支援を受け取り、新たな気づきと共に新たな活動の扉が開いてみましょう。
より一層、肉体と精神のバランスに意識が向き、古のレムリアに近づいていきます。
YouTubeの方ではレムリアとアトランティスについて動画でさらに細かい説明をしています。お時間のあるときにご視聴ください。
レムリアについての他にも記事を書いていますので併せて読んでみてください。