
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
現在は2011年くらいから10年以上続くレムリア期です。
これは突然止まったり、180度反転するということはありませんから焦らずいきましょう。
のんびり焦らずと言っても変化は自然に起こっていて、新型コロナ、戦争、地震、噴火などがこの変化と言えるでしょう。
今回はレムリア期について焦点を合わせて、いま人間に起こっていることを解説します。
レムリアは人類の進化の過程で達する状態
私はたくさんの目に見えない存在と話して、皆さんにメッセージやアドバイスをすることをしていますが、その中に人間が誕生して以来、人間の活動を見続けている専門家がいます。
エリセルという名のシリウスの男性です。
彼がレムリアについてとてもわかりやすく解説をしてくれていますのでご紹介します。
シリウスのエリセルからのスピリチュアルメッセージ
人類の歴史の中で、レムリアは「文明」ではなく「状態」です。
なぜなら、レムリアは周期的に何度も起こっているからです。
何度も起こることにも意味がありますから、繰り返していることをネガティブに捉えないでください。
今回はこの繰り返しで蓄積している事についてお話したいのです。
レムリアは「非常にバランスが取れた状態」を意味するため、人ひとりであってもバランスが取れた状態となればレムリアとは言えます。
クリアリングとバランシングによって、肉体と精神と感情のバランスが取れた状態を創り出すことで実現されるのです。
しかし、一人のレムリアは非常に中途半端で、この状態になったとしても満足することはないでしょう。
一人だけでレムリアになっても満足できないのは、皆さんの魂が目指している目標がその先にあるからです。
地球にいる人類の多数がレムリアとなることを目標としています。
多数というと、宗教という固有の概念を考える方がいますが、そうではありません。
その理由は、レムリアとなる条件が一人一人違うからです。
宗教のような同じ方向を向く枠にはまっている限り、個々のレムリアからは、かけ離れていきます。
これで、人類の長い歴史の中でレムリアが繰り返し起こっている理由がご理解いただけたでしょうか?
まずは、あなたがレムリアとなってください。
そうすれば、あなたの周りがレムリアに関心を持ち、レムリアとなることを望むでしょう。
解説はいかがでしたでしょうか?
レムリアがどのようなものがが良く分かったと思います。
それでは次に、レムリアに関わって、いま地球で何が起こっているのかご説明します。
現在の人間とレムリア期
2024年現在、歴史上最大のレムリア期に入っています。
冒頭で2011年からとお伝えしましたが、2011年を境にレムリア状態になる人達が増えてきました。
その結果としてスピリチュアルブームが巻き起こったのがこの辺りになります。
凄惨な事件や病気が起こっているのに?
戦争が起こり続けているのに?
と感じるかもしれませんが、この状態でも「人類の歴史上最大のレムリア期」なのです。
全てがレムリア状態に向かうためのきっかけとは言いませんが、レムリア状態は人間の肉体と精神と感情のバランスが取れた状態ですから、大事件や戦争が起こっている中で現在もバランスを取り続けている人が増えているということになります。
いま人間に起こっていること
レムリア期には内面の気づきが促されます。
見聞きするニュースや自分以外の人物に起こる出来事・事件などの、自分の外側にばかり注目していたところから、「何らかのきっかけ」によって自分の内側を見始めるようになります。
実際にこの記事を読んでいる方の中にも、周囲で起こっている意味をきっかけにご自分の内側にある本質を探ろうとしている方もいるでしょう。
自分の内側というのは、自分が思うこと、感じること、考え、意識などを指します。
そのようにお伝えすれば「あ、私のことか。」と気づく方もいるかもしれません。
何らかのきっかけとは?
「何らかのきっかけ」というものは人それぞれ違うので、預言者のようにアレコレと具体的なことを想像したり期待したりする必要はありません。
私が具体的なことをここに書いても「私のきっかけ」とはなりますが、これを読んでいる「あなたのきっかけ」となるかどうかはわからないということです。
特に情報に右往左往してしまっている方は、そのような期待を手放すことから始めましょう。
具体的な表現を避けて例を挙げるとすると、地球が起こす天災や、風邪などで体調を崩す、怪我、遅刻というようなネガティブに感じるものでさえ、きっかけになるのは間違いありません。
現代の人間の過去世とレムリア
現在、これまでのレムリア期の過去世を参照している人が多くいます。
過去体験したことを利用して、効率良く肉体と精神と感情のバランスをとり続けるためです。
あくまで自分のバランスをとるためのものですから、レムリアの民の子孫とか末裔といったことが重要ではありません。
レムリア意識の人は「子孫」や「末裔」という外側の言葉に一喜一憂している場合ではなく、内側(心)と向き合う必要があることが分かっているので過去世は道具の一つに過ぎません。
過去世については別記事でまとめています。過去に「あなたの過去世は○○です」と言われて、それを気にしたり悩んだりしている方が大勢います。
過去世は1つではありませんし、決まったものでもありません。
現在のレムリア期を満喫してみましょう
虫眼鏡で太陽の光を集めて紙を燃やすことができるような感じで、外側に拡散していたものが、内側に集中して自分の内に力が入るような環境が整っています。
そのために自分の意識を変化させ、周囲が変化していくのです。
ネガティブな出来事が起きていると捉えるのではなく、是非ともこの変化を面白おかしく楽しんでいきましょう。
「なるほどその手があったか。」
と顎に手を当てフムフムと考察して、
「では、このように進めてみたらどうかな?」
と目の前の駒(自分)を動かす感覚を忘れないでください。