スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は大天使アズラエルから受け取った「悲しみ」についてのメッセージです。
悲しさが存在する意味、そして悲しい時にすべきことをメッセージで教えてもらいました。
悲しみの意味
大天使アズラエルのスピリチュアルメッセージ
悲しみは人の心にある作用の1つです。
悲しみを感じない人はいません。
いま有るものがそこから無くなるとき、人は悲しみを味わうのです。
人にこの作用があることを理解してください。
不要な作用であるなら、皆さんの中から既に無くなっているでしょう。
しかし、今もなお皆さんの中に悲しみの作用は存在するのです。
悲しみは、無くなったものへの感謝を伝えるためにあります。
悲しみを味わったとき、あなたは無くなったものを想い、感謝を述べてきたはずです。
今もこれからも、その様にし続けるのです。
悲しみを味わい続けることが好きな人はいませんが、悲しみの先にある感謝を伝えることが好きな人はいるでしょう。
もちろん、感謝は悲しみの先にだけあるものではありません。
喜びや楽しみの先にも感謝は存在します。
悲しみによる感謝をあなたの心の底から行えたなら、もうその悲しみに浸り続ける必要はありません。
無くなったものへの感謝をしましょう。
そうすればあなたの心は悲しみを手放し、次なる希望を生み出すでしょう。
悲しみを感じたときにすべきこと
大天使アズラエルのスピリチュアルメッセージ
悲しみは誰でも持ち合わせている感覚です。
しかしその感覚は人の行動を制限するため、煩わしさを覚えることもあります。
どんな感覚であっても無駄なものはありません。
煩わしさもその先にある新たな行動を生み出す糧となるのです。
それを人は「悲しみを乗り越える」と言い成長を期待し、称えるのです。
悲しみにより行動が制限されたときは、止まるような感覚になります。
有るものが無くなるとき、悲しみによって一度手を休めて成長する準備に入るのです。
悲しみは他を恨むためのものではなく、悲しみは自分を成長させるためのもです。
だからと言って、悲しみを探して浸らなければならないということではありません。
どのような感覚でも成長することができますから、あえて悲しみを選ぶ必要もありません。
もし今、悲しみを選んでいると気づいたら、行動を生み出す糧と考えるのです。
そしてその次には悲しみではなく、楽しみを選ぶのです。
おわりに
楽しいことばかりが起こる人生の人はいません。
本人がどのように物事を捉えているかによりますが、喜怒哀楽は存在しています。
色々な感覚に飲まれた後に自分の楽しみについて考えてみてください。