スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は、私が受け取ったスピリチュアルメッセージで心と体の関係を解説します。
体調不良の意味と原因、体と感情の関係、休息の真意などについて解説してくれたメッセージです。
スピリチュアルに興味がある皆さんが敬遠しがちな「病院と薬」についても触れてくれていますので、ぜひお読みください。
体調不良のスピリチュアルな意味
大天使ガブリエルのスピリチュアルメッセージ
体調を崩すのは、あなたが愛の確認を必要としているときです。
すぐに気づいてあげましょう。
そして、その確認にふさしい愛を自分に与えましょう。
自分の中にある愛を様々に試す機会として、体調不良は存在しています。
しかし、体調不良だけが試す機会ではないということは忘れてはいけません。
自分の体調不良で試した慈愛は、他人を介抱するときにも利用することが出来ます。
逆に、自分に与えることが出来なければ、他人に与えることが出来ないということです。
たくさんの慈愛を試し、学び、多くの事柄に利用してください。
体調不調の原因
大天使ガブリエルのスピリチュアルメッセージ
あなたの肉体的な不調は、普段のあなたの感情によるものかもしれません。
感情は精神だけでなく肉体にも大いに関係しているからです。
咳や熱などの放出する反応や、頭や肩や腰などに痛みの反応の中には、あなたが日常に発している言葉や態度や思考による感情の揺らぎが含まれます。
肉体に変化を感じたのなら、あなたの感情の揺らぎを確かめてみてください。
しかし、全ての原因を感情としてはいけません。
不調というものは、色々な要素が少しずつ組み合わせられて生み出されているからです。
病院や薬の利用も必要であると感じたのなら利用しましょう。
利用する方が心が安定するなら、使わないという選択はありません。
時と場合に合わせて臨機応変に考えてみることが必要なのです。
感情と思考と肉体の関係
大天使ラファエルのスピリチュアルメッセージ
「思考」とは、感情を制御した先にあるもので、今のあなたに必要なものを冷静に分析するために必要です。
多くの人は思考を大切にしようとしているのですが、感情を上手く制御できずにいます。
まずは自分の今の感情を観察することから始めましょう。
思考が優位になっている方は、問題と向き合っているはずです。
自分の思考に縛られてしまうという問題です。
固定観念や信念体系などと言った思考は感情の制御に使われ、初めは心地良いものと感じることも多いでしょう。
しかし、その思考が枷となって、再び感情の制御が出来なくなっているのです。
凝り固まった思考は肉体の緊張をほぐすことで緩みます。
深呼吸をしたり身体を適度に温めたりすることでほぐれていきます。
肉体の緊張がほぐれると眠気を感じることがありますが、その眠気を無視することは再び緊張を生みますから、眠気はそのままにしておくか、眠ってしまうことが、緊張をほぐす最善です。
肉体の緊張がほぐれた後には、思考の固執を手放しましょう。
思考は時に固執し、時に柔軟になります。
ご自身で体感しているように、肉体も思考も柔軟性があった方が感情に飲まれることなく安心、安定に過ごすことが出来ます。
しかし、柔軟性を味わうためには先に緊張や固執を味わう必要があるのです。
あなたの全ての思考が固執することもありませんし、全てが柔軟になることもありません。
ですから、どんなに努力をしてもどちらか一方の状態になることはありません。
それを踏まえ、今の思考の中にある固執したものを柔軟にしてみましょう。
完璧を求めるのではなく、気になる部分を柔軟にするようにするのです。
感情が揺れ動くと感じたのなら、それは冷静に見ることができていない証となります。
もう一度肉体の緊張をほぐすことから始めましょう。
長い年月をかけて固執したものを瞬時に柔軟にすることは難しいのです。
何度も繰り返し、少しずつ柔軟な状態を生み出していくのです。
体の消耗には休息を
アセンデッドマスター・スサノオのスピリチュアルメッセージ
身体は、使えば使うほど慣れてきますが消耗します。
消耗をしたら補修を行う必要があるのです。
あなたの身の回りにある道具のように、身体をとても大切な道具と捉えてください。
使ったものは元の場所に戻します。
身体も元の状態に戻すために労わる必要があるのです。
休息の真意
アセンデッドマスター・スサノオのスピリチュアルメッセージ
生と死という2極は、肉体の動と静を表し、これを礎として人は生き続けています。
起床と就寝、考察と行動などの人として必要とするものが生み出されているのです。
その中の1つ、休息について話しましょう。
休息は静のエネルギーを持ち、安らぎや平穏、安息を感じるものです。
ですから、「休息」という言葉をきっかけに安らぐ感覚を味わった体験が思い出されるはずです。
家族や友人の休息に付き合って休息をしている人がいますが、他人に合わせるという行為は動のエネルギーであり、休んでいる状態とは言えません。
しかし、皆で行動を共にしていたとしても、自分の意思で休息であると認識しているものは休息と言えるでしょう。
自分の休息を改めて見直してみる時が来ています。
次の足を出すための動には、力を貯めてどこに足を出すべきかを考察する静が必要です。
永遠に動き続けるものは無いということは知っていると思いますが、ふとした時に「永遠に動き続けるもの」のような扱い方を、自身にしている場面があるでしょう。
その一つが「休息ではない休息」なのです。
身体を休めるということは自分自身を最優先にすることです。
もし、そのようなことができないと思うなら、今はその時ではないということです。
少し時間をかけてそのタイミングを自分自身で生み出しましょう。
静の礎はあなたの中に間違いなく存在していますから、自分のための休息というものについても感じて気づくことができるでしょう。
おわりに
再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
いかがでしたでしょうか?
「これがあれば全てが解決する」というものは存在しません。
人間の肉体が様々な栄養と運動によって維持されていることに気づけばそのことに気づけると思います。
自分と向き合って自分用の対策を考えていかなければなりませんが、「今の自分が喜ぶこと」を考えて行動するだけですからそんなに難しいことではありません。
今日から実践してみましょう。
体調不良については「【お墓参りの謎解き】疲れや眠気のスピリチュアルな意味」でも解説していますので、ぜひご覧ください。