【魂の全貌解明】天国も地獄もない世界 | スピリチュアル

天国も地獄もない 魂の全貌

スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。

今回のテーマは目に見えないエネルギーの筆頭と言っても良い「魂」についてです。

魂とは一体何なのか?数々の疑問に迫っていきます。

魂は記録媒体

魂はハードディスクやメモリーカードのような記録媒体です。

今生の目的を達成するまでの体験を全て記録していて消えることはありません。

何もかもとっても重要な情報であるということです。

非常にシンプルな役割ではありますが、この魂が行っていることがスピ界隈で言われるアセンション、次元上昇のために重要なものになります。

記録内容は「愛の体験」

では一体どのようなことが記録されているのでしょうか。

主な役割は「愛の体験」を記録することです。

この記録は24時間365日絶え間なく行われており、特に意識して記録する必要はありません。

この愛の体験は、私たちが考える一つの愛の形だけではなく、全ての体験が愛に繋がるものとして捉えます。

これにはパートナー、家族、会社の上司や部下、近所の人など、多くの役割があります。この全ての役割や体験は、グループソウルの「愛の濃度」を高めるために存在しています。

グループソウルの愛の濃度を高める

魂が記録した愛の体験はグループソウルの愛の濃度を高めるために利用されます。

そして魂は再び新たな今生の目的を設定して地上に生まれて新たな体験を記録します。

このサイクルはグループソウルが次の段階であるアセンションまで続けられます。

次の転生までに1年は必要

魂がグループソウルへ体験を共有する”清算”は一瞬では終わりません。

じっくりと氷が解けるような感じで1年かけてグループソウルへ溶かしだしていきます。

”清算”を行わずに転生するケースも稀ですが存在し、その場合「前世の記憶」をそのまま持ち越して地上に生まれることになります。

このケースについては別のブログで解説していますので興味のある方はそちらをご覧ください。

端的にまとめると「特定の目的や役割を持って前世の記憶を持ち越した」ということであり、今生の目的の一つであるということです。

魂は繰り返し利用される

こちらの図が前述した魂のサイクルをまとめたものになります。

転生のメカニズム

私たちが体験する悲しみや喜び、挑戦や成功、すべてが魂へ記録されるということが理解できます。

また、このサイクルの中で私たちは多くの魂と関わり合いますが、これがグループソウルとの繋がりです。

グループソウルで近くにいる長い付き合いの魂同士がお互いをサポートし合います。

やがて訪れるアセンション

地上での愛の体験をグループソウルへ清算し続けることで、グループソウルの愛の密度が一定の高さに達したとき、アセンションして地球から魂が離れていきます。

現時点でチャネリングすると2,000年~3,000年後にそれが訪れるようです。

まだまだ先は長いのでのんびりと愛の体験をしていきましょう。

魂は未知のエネルギーでできている

魂はどんな計器を使っても観測ができませんが、チャネリングで感じることはできます。

”あるのにない”という不思議なエネルギーなので説明にくかったのですが、昨今、素粒子が発見されてから仮説という形で説明をすることができるようになりました。

魂は素粒子のような非常に小さな粒の集合体で肉体という器全体に収まっています。

しかし、収まっているだけでは、びっくりした衝撃や慣性の法則で何かの拍子に魂だけが肉体から飛び出してしまいます。

そこに一役買っているのが”執着”という未知のエネルギーです。

肉体の中に入っている魂を「(今生の目的達成するまで)生きたい」という執着が皮膚のように押さえつけている。

魂は執着で肉体に留まる02

図解するとこのようになります。

執着という力はとても強いものだということがよくわかります。

天国・地獄・煉獄はどこにある?

魂のサイクルを見ても天国や地獄、その中間といわれる煉獄が必要な場所が見当たりません。

そんなものがなくても魂は平常運転できてしまうのです。

このことから天国や地獄は「地上で生きる私たちを正す概念」であり、魂そのものが向かう場所ではないということです。

過去を引きずらず、未来に絶望せず生きるための「ありがたい教え」として今後も利用していきましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

魂に関する疑問を様々な角度から解説いたしました。

皆さんの魂に関する疑問は解消できたでしょうか?

当日のライブ配信でも私の言葉で丁寧に解説しておりますので気ご興味がある方はご視聴ください。