スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は、アセンデッドマスターの仏陀から受け取った心をテーマにしたスピリチュアルメッセージを6つご紹介します。
心というのは精神にある感情「喜怒哀楽」のことを言います。この情報を踏まえて、仏陀のお話を読んでみてください。
本来の自分がいる場所
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
肉体と精神は繋がっています。
どちらかが上ということはありませんし、更に両方共にあなた自身であなたを創り上げる器にすぎません。
では、本来の自分はどこにいると思いますか?
肉体の声を聞いてください。心音、呼吸、皮膚の感覚、様々な声が聞こえてくるでしょう。
精神の声を聞いてください。自身の感情、気になっている事、たくさんの考えが聞こえてくることでしょう。
その声を聞いているあなたが本来のあなたです。
魂の状態に基づいた崇高さだけを指して現実逃避をすることもできますが、今なぜ地球に転生し活動しているのかを考えると、答えは明白です。
肉体と精神の状態も本来のあなたなのです。
心の乱れに気づけばを止められる
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
目の前にあなたの心が乱れるものがあるなら、目を閉じて見ることを止めるのです。
耳の側であなたの心が乱れる音が聞こえるなら、耳を塞いで聞くことを止めるのです。
あなたの心が乱れていることに気づいたとき、原因と責任をあなた以外のところに見つけ続けるのは、新たな心の乱れを生み出します。
あなたの心が乱れるのを止めれば、新たな乱れはあなたの前から消えるでしょう。
自分の成長を褒めてください。他の人は簡単にあなたの成長を知ることはできません。
「あなたの成長がわかる他の人がいる」とあなたが思うのなら、それはあなたを心から理解し、お互いに許し合っている関係です。
自分の成長を感じる時間をとってください。
求めるべきは「全ての楽」
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
人の楽は全ての夢想が叶うことでしょうか?
それとも目の前にある不要なものが取り除かれることでしょうか?
これらの捉え方は、達成したときに喜びと楽を味わうと言えるかもしれません。しかし、達成しないときはどのような心になるのでしょう。
求めるべきは、全ての楽です。
ご自分の人生全てを見て楽を求めるのです。
いつからでも構いません。
あなたの行いを自然な状態、ありのままの状態にするのです。
心に陰りを感じる行為、考えを手放してください。
長く心に陰りがあると簡単ではないと感じるものでありますが、目的地に向かって一歩一歩を大切にしながら行いを見直すのです。
一歩あなたが踏み出せば、あなたは一歩分の「楽」を感じます。
体験をすれば迷いは減る
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
迷いは体験の不足によって起こります。体験の不足は迷いによって足るのです。
初めから迷わずに進むことは出来ません。赤ちゃんが充足した羊水の中から不足の世界に生まれた時、不足によって迷いを感じます。
皆さんは必ず生まれたときに初めて迷いを感じているのです。
迷いは生涯連れ添うものです。
「自分には迷いが多い」と感じているなら、多くの体験をすることです。
迷いを解消する方法、自身の正解というものは一度の行動だけでは見つからないかもしれませんが、体験の回数を増やすことで、今後の迷いを容易くする効果があるのです。
皆さんは「迷い無く行動している人」を見ることがあるでしょう。
その人は多くの体験があるからこそ迷い無く見えるのです。
単純に羨むのではなく、その人の体験に耳を傾けて自身の糧としてください。
そうすれば、迷いを感じることが減るでしょう。
足りたら次の欲が出る「欲は消えない」
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
皆さんもよく知っている事でしょうが、欲にまみれてはなりません。
欲は”まみれるもの”ではなく”満たすもの”です。
人は生きている限り欲を抱きます。どんな欲も満たすために存在し大切に抱いているのですから、丁寧に満たすのです。丁寧に満たす欲にまみれるという心配は不要です。
欲自体を打ち捨てる指南や思考を持つ人もいるでしょうが、欲の器は手放すことはできません。
どんなに放り出そうとしても手元に帰ってくるのです。
欲の器は足るを知るために存在します。
足るを知ったときに、また次なる欲の器を大切に抱くのです。
心配事、罪悪感、不平不満は全て心の重り
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
人は、やがて訪れる死を思わせるから老いを怖れます。そのため若返りや不死を模索し続けるのです。
自分が若い時、子どもだった時を思い返してみてください。
肉体も心も軽かったということに気がつくでしょうか?
若返りの方法の一つは心を軽くするということ。
今の心を重くしている要因は何でしょうか?
いま一度、自己の心を眺めて重りを探してみることです。
単純に心配事と片付けてはいけません。それでは重りの根元が見えていないのです。
心配事、罪悪感、不平不満は全て重りになります。
重りの根元を見つけ出し、自分自身でその重りを外すことで心を軽くして若返ることができます。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
仏陀さんのメッセージはいかがでしたでしょうか?
本来のあなたを取り戻すヒントとなるスピリチュアルメッセージは、このブログでたくさんご紹介しています。
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