スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は、金星人と地球との関わりの歴史を私が受け取ったスピリチュアルメッセージで解説します。
解説してくれるのは、かつて金星にいた古代のプレアデスの存在で、あえて名前は出しませんが「金星人」「金星の存在」として認知している存在と同一の存在です。
金星人が地球に関わった経緯
金星の存在のスピリチュアルメッセージ
金星には私たちが地球で活動する遥か昔、1,000万年前に生命が存在していました。
プレアデスから分かれ、移り住んでいたのです。
そこには今の地球にいる皆さんが感じている2極と同じもの、「ある・なし」「善・悪」という概念があり、私たちはその2極を統合するために様々な試みを行いました。
多くの宇宙存在たちの助力があり、そして統合への道筋を見つけ出すことができたのですが、その道筋をたどることが長い間できませんでした。
2極の仕組みを心地良く感じていたからです。
火星のシリウスの民との競争意識
統合への道筋を模索している間、700万年前にシリウスから火星に移住した者たちが、統合への道筋を見つけて活動を始めたことに私たちは気づきました。
この時から火星のシリウスの民に競争意識を抱くようになったのです。これは、私たちがまだ2極の仕組みを手放すことが出来なかったということです。
シリウスの民は私たちとは違い、競争意識を持たずに「調和」を主張しました。しかし、私たちはシリウスの民の考えを受け入れずに、自分達で統合について研究を始めました。
その研究によって出来たものが、「そこにいるだけで全てが幸せになれる場所」つまり「楽園」を生み出すための仕組みです。
「楽園」という考え方は私たちに安心を与えましたが、これは統合ではなく2極を支持する仕組みであり、結局私たちは「組織」という仕組みを手放すことはできませんでした。
火星のシリウスの民に習い地球人の魂と混ざる
更に長い時間が流れます。
今から1万年前に火星のシリウスの民は、自分たちの統合への道筋によって、地球にいる皆さんの魂とグループソウルで融合し、シリウスの民の魂と地球人の魂は混ざり合い、地球で統合に向かうための活動を共同で始めたのです。
これに気づいた私たちは、まだシリウスの民との競争意識を手放すことができずにいたので、後を追うようにして地球人の魂と混ざり合う選択をしました。
これが、金星のプレアデスの民と地球人の魂が混ざり合うきっかけのお話です。
現在、当時の金星の民は皆さんは混ざり合い、地球で一緒に転生を繰り返しています。
地球での2極の体験は、私たちが長い間体験してきた2極の体験に似ています。そのため、私たちは2極の社会を創り出すことは非常に容易です。今もこれからも。
しかしながら、地球では2極から統合への道筋がしっかりと引かれています。
私たち金星の存在たちは、2極から統合に向かうための準備をしています。
もちろん皆さんと一緒にです。
組織を有せず調和を有す世界
今、皆さんの身の回りで起きている「調和を感じる出来事」は、私たち金星にいた者が味わうことが出来なかったものです。
それを皆さんと一緒に体験しているのです。共に統合への道筋に合わせて進みましょう。
そこには調和があります。
地球人の魂の特徴
金星の存在のスピリチュアルメッセージ
金星人と地球人の魂(エネルギー)が混ざり合うことの大切さを、私たちは深く理解し、今に至っています。
地球人の魂は様々な宇宙存在たちの混合の魂
地球人の魂は、私たち金星だけでなく数多くの存在たちと混じり合っている混合の魂なのです。
混ざり合っている魂は完全に地球人の魂として転生していますから、転生回数に違いはありますが、魂自体に優劣ははありません。
しかし、地球に転生した人間となった者たちは、2極性の世界であらゆるものを比較し、考え、気づくというプロセスを繰り返して学びをしています。
これは金星人の過去にも体験したことですから理解できます。
しかし、地球に転生する魂としてグループソウルに加わった時点で、魂(エネルギー)は全て平等になっているので、仮に皆さんが出身の星に対して優劣を設けたとしても、何も生み出されずに形骸化するでしょう。
グループソウルに混ざることを許容している
地球に集まっている魂は「混じり合うということを許容した魂」です。
金星だけでなくシリウスやプレアデスの魂も加わっている混ざり合った魂なのです。
その魂たちが地球に転生して活動をしているのですから、そこで生み出されるものはもうお分かりだと思います。
混じり合うこと、これこそが統合に向かうための準備だということです。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
かつて火星にも金星にも宇宙存在が住んでいましたが、今は地球人のグループソウルと統合しています。理由は単純で地球の環境が「統合を知るプロセス」に対して非常に効率的だったからです。
自然界はこのような効率というものが中心にあります。
皆さんの身の回りの出来事について俯瞰してみてください。そこに自然さや効率的な部分はしっかりと感じ見ることができるでしょうか?
自然体を追い求めるなら、まずは身近な不自然さに気づくことです。