
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
私が過去に書いた新型コロナウイルスの記事に「コロナウイルス 予言」というキーワード検索で来られる方が多くいました。
そこで改めて考えてみましょう。
「予言」とは一体何でしょうか?
予言は何のためにある?
皆さんはこれを「予言」であると気づいているでしょうか?
マンガばっかり読んでいないで勉強しなさい!!
立派な大人になれないよ!!!
親が宿題をしない子どもに言うセリフですが、これはとても身近な「予言」です。
それっぽく言い直せば更に予言っぽくなります。
勉学に勤しむこと怠れば、実直な者の道を外れるであろう。
こういう言葉が古い書物から発見されると「予言」として扱われるという具合です。
これで、予言が持つ役割がわかりましたでしょうか?
先人が「気を付けた方が良い」と思って伝えているものが予言です。
また、「こうなって欲しい」という思いは「願い」や「祈り」です。
レオナルド・ダ・ヴィンチの予言?
アセンデッドマスターに予言や暗号をたくさん残したと言われるレオナルド・ダ・ヴィンチさんがいます。
彼にも「予言」に聞いてみると、

あれは星から聞いたことをメモしたもので、落書きと思われて捨てられた紙片も多い。
彼がチャネリングをして「今必要なメッセージ」として受け取っていたもので、自分のために適当な紙に書き溜めていたそうです。
そのメモを今の人が見ると、予言に見えるというわけです。
ちなみに絵画に描き加えられた文字や形は、彼の遊び心で「わかる人にはわかる」というディズニーランドの隠れミッキーのようなもので深い意味はないそうです。
予言は当たらないようにできている
最後に「予言が当たった」という話を耳にすることがあります。
今回のウイルスの件でも検索されているということは「当たった」という方がいたのでしょうか。
でも私はこう思うのです。
『予言は当たらないようにできている』
なぜなら、予言は「気を付けた方が良い」ということを伝えているものですから、気を付ければそのようにはならないはずなのです。
もし、予言が当たったというなら、きっと冒頭に親が子に言っていた「立派な大人になれないよ!!!」という予言が当たったということなので、気を付けるべきところを気を付けなかったとなります。