【アセンションへの一歩】自発的な意識変化がもたらす変容の力

アセンションへの一歩 自発的な意識変化がもたらす変容の力

スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。

今回は第3密度から第4密度へのアセンション(次元上昇)に向けての解説です。


アセンションを望む人は多いようですが、アセンションをした後の第4密度であなたがどのような考え方をするようになるか、考えたことはありますか?

第4密度での考え方を、今人間がいる第3密度に取り入れることで、アセンションの時期を早めることが可能です。

アセンションは、日々の変化を繰り返した上で起こるので、人間に起こる変化についての解説から始めます。

目の前にあるものは常に変化している

人間に変化がどのように起こるかは、その人本人の行動によって変わります。

そして、変化には

  • 周りが変わり、本人が変わらなければいけない状況になる
  • 本人が自分から自発的に変わる

という2つが存在します。

周りが変わる事による変化

人間がいる世界(第3密度)の思考を持っている場合に起こる変化です。

出来事が起こるのを待っている状態、受け身の姿勢のときの多く体験します。

例えば、自分の思い通りにならない状況が起こり、それに対して悩む。

これが受け身のときに起こる変化のサインです。

結果的にはその「思い通りでない出来事」「不測の事態」を何とか回避するために行動し、自ら変化ができますが・・・

必要以上に疲れる変化です。

本人が自発的に変化する

先ほどとは逆で、自分から変化を起こします。

出来事を自ら起こしている状態、自発的な姿勢で世界と向き合っている状態です。

例えば、自分の思い通りになる状況を創り、それに満足する。

これが自発的な姿勢のときに起こる変化のサインです。


ここからが大切なポイントです。

人間は「思い通り」の状況を目の前にすると「満足」という状態になります。

満足に浸り続けてしまうと、変化のサインを先送りにしてしまい、自発的な変化をそこで止めてしまうところに注意が必要です。

自発的な姿勢を崩さない第4密度

「思い通り」の状況を目の前にしたら、ちょっとした余韻を味わった後に「更なる満足」を創造するように行動します。

これは人間の次の段階、ハイヤーセルフがいる第4密度的な思考です。

第4密度の存在たちは、自分の出来ること(好きなこと)しかしません。

自分で出来ないこと(したくないこと)は他の存在の出来ること(好きなこと)となるのでこのような関係が成立しています。

これを私は『幸せの上に積み重ねる幸せ』と呼んでいます。


ただ、人間がいる第3密度の思考は2極性なので、幸せの上に幸せを積み重ねることは難しいのが現状です。

ですので私はこの第4密度の考え方をこのように理解しています。


幸せの上に、ほんの少しの不幸があってその上に、幸せを乗せる。


しっかりと2極性を持たせた考え方なので出来そうな気がしてくると思います。

不幸はほんの少しで良いのがポイントです。


例えば、今、お寿司をお腹いっぱい食べて大満足の状態です。

ここに幸せを更に乗せていくにはどうしたら良いでしょうか?

「この後、数時間したらお腹が空くかな・・・」

ちょっと先の未来の、ほんの少しの心配事(不幸)に目を向け、その後自発的な姿勢で行動します。

すると、「よし、お土産のお寿司買って行こう!」という更なる幸せを創造することができるというわけです。

第4密度に向かう速度を速める

どんなことをしていても第4密度に向かいます。

しかし、向かっていく速度は遅くなったり、速くなったりと、変化しています。

もし、第4密度へのアセンションを早めたいと思っているなら、目の前の物事に対して自発的な姿勢で「幸せの上に、ほんの少しの不幸があってその上に、幸せを乗せる」という思考を繰り返し、学ぶことです。

自発的な感覚が弱いと感じたら、今から自分なりの変化を自分なりに起こしてみましょう。

アセンションについては、「【徹底解説】アセンション(次元上昇)とは | スピリチュアル」「スピリチュアル【積極的に第4密度に進む方法】アセンション 次元上昇」「【アセンション(次元上昇)に向けた日本人の変化】スピリチュアル」「【アセンション(次元上昇)への警告】いま必要な事とアセンション後」などでもご紹介しています。

ぜひご覧ください。