スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は旧約聖書の創世記に登場する最初の人間と言われているアダムとエバ(イブ)のお話です。
旧約聖書をなぞってお話するわけではありませんので、聖書や宗教観を大切にされている方は読まなくても良いかもしれません。
これ以降は私がチャネリングしたお話です。
最初の人間=最初のツインソウル
人間の魂は元々地球にいた動物の魂の一部が人間の魂に移行したことが始まりです。
この時はシングルソウルで単体の魂の人間として地球に生まれていたのですが、長生きすることができませんでした。
動物的な繁殖力だけはあり、種は滅ぶことはありませんでしたが、親子という関係も生まれずに何もかも理解できないよそよそしい関係であったからです。
そこでシングルソウルは自分の魂を二つに分裂させ、ツインソウルとなって地球に転生することにします。
ツインソウルのお話は以前のブログをご参照ください。
ここで生まれたツインソウル、双子の魂が旧約聖書のアダムとエバです。
ツインソウルで地球に転生するようになると、人間が地球で長く生きられるようになったので色々なことができるようになっていきます。
この色々なことの鍵を握るのが蛇の存在です。
蛇=人間の欲
旧約聖書によると、蛇はエバへ知識の木の実を食べることを唆した存在で、現存する蛇のことではありません。
蛇は人間の欲のことを指しています。
エバはアダムと安定した地球での生活をしていたとき、次なる学びとしての不安定を求めました。
ツインソウルのアダムも同じ使命ですから、エバに同意してお互いに不安定を求め、未知と向き合うようになったのです。
この未知と向き合う感覚は今の私たちにもしっかりと「好奇心」という形で残されています。
未知と向き合い、好奇心によって創られた世界
アダムとエバが誕生したのは今から1,000万年前です。
そこから人間は好奇心によって学びを繰り返し、進化しています。
今も皆さんは未知と向き合い、時折感情に飲まれながら、良くも悪くも「いい感じ」になるように活動していることに気づいてみて下さい。解決していない物事があなたの周りにあるのはそのためです。
この活動によって今があり、そしてこの先も同じように創られて行くでしょう。
あなたの好奇心で生み出されている欲は、次に何を見つけるのでしょうか?
今日の好奇心をアダムとエバと一緒に楽しんでみて下さい。