龍と会う旅
日本国内の気になった場所に行き、Tomokatsuが龍と会い、そこで受け取ったメッセージやエネルギーをお届けする「龍と会う旅」
今回は沖縄県の那覇を拠点としてその周辺に棲んでいる龍たちに会ってきました。
沖縄県は琉球の時代から目に見えない存在たちとの繋がりを意識した生活や儀式があり、それは廃れることなく今も盛んな場所です。
▼前回のブログはコチラです▼
【龍に会う旅:沖縄編①】奥武山運動公園の銀龍たちが伝えるメッセージ


【龍に会う旅:沖縄編③】識名園の金龍が伝える「静寂の大切さ」

「個々」に存在し続ける龍たち
今回の旅で出会った龍たちについてまとめていきたいと思いますので、それぞれの龍たちからのメッセージは過去の記事をご参照ください。
今回の沖縄県の那覇市周辺を旅して、この場所は金龍と銀龍は個々で存在しているように感じました。
金龍たちの「原点」のエネルギー
金龍と銀龍が交わった統合的なエネルギーを感じる場所はなく、首里城跡、玉陵(タマウドゥン)、識名園などには大きな金龍が大地をサポートしていますので、基礎はしっかりとしています。
沖縄の人が沖縄を愛する力というのも、この基礎があってこそのものだと思います。
そして、その場所で生み出された歴史や人、建物は、壊しても(壊れても)失われることなく必ず元に戻ります。
ただ、銀龍の流れのエネルギーが合わさっていないので、大きな器を一気に水を満たすようなことが起こりにくい状況となりやすく、元に戻るために時間を必要とします。
今も昔も安住のエネルギーを湛える
玉陵(タマウドゥン)
修復中の首里城の龍柱
銀龍たちの「流れ」のエネルギー
一方、銀龍の「流れ」を感じるところはそれだけしかなく、風が吹き続けていたり、人が行き交い続けていたりするのですが、金龍の器があったとしても浅いので、流れ入っては出ていくということを繰り返します。
奥武山運動公園は川も近くにあり、水にまつわるものが非常に多い場所でエネルギー的に流れを強く感じました。
波上宮は海の側で、打ち寄せる波で浸食された土地の上に立っているような感覚があり、これも流れが強いです。
今回は紹介しませんでしたが、識名宮という神社にも行きましたが、水や風が流れ続けていました。
岩の上建つ波上宮
目的に応じて利用すれば効果抜群
個々に存在するということは、ご自分の願いの特性を理解すれば「叶えやすい状態」を作ることができるということです。
金龍の加護
自分の基礎、願いを確認したいのであれば、首里城跡や識名園などの金龍がいる場所に行き、通り過ぎるだけではなく休憩所など椅子のあるところで時間長めに過ごしてみてください。
そこで目についたもの、聞こえてきたもの、体感全てを自分のメッセージとして受け入れてみます。そうすれば自分の願いの本質に気づくことができるでしょう。
銀龍の加護
お金や人の流れを掴みたい方は風や水の流れる場所に行ってみると良いでしょう。
そこではあまり時間をかける必要はありません。かけなくても自然に何かが起こってくるので、それをメッセージとして受け入れてみてください。
今回の旅はここまで
龍に会う旅の沖縄編はこれで以上です。
今回は那覇市周辺を旅しましたが行った気になりましたか?
沖縄にはまだまだたくさんスポットがありますので、再訪したいと思います。
実際に行ってみたご感想や「ここに行って欲しい!」というリクエストも頂けたら嬉しいです。
これからもたくさんの龍に会って、皆さんへお届けしたいと思います。