【緊急事態宣言の意味】自分を護るのは自分 | スピリチュアル

それぞれの思いを理解するためのきっかけ

2021年1月8日に2度目となる緊急事態宣言が発令されました。

このブログ読者の皆さんの関心は一体どこにあるのでしょうか?

それは・・・

  • 1度目の宣言との比較でしょうか?
  • 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことでしょうか?
  • 単なる都や県と政府とのやり取りを腕組みして見物しているだけでしょうか?

スピリチュアル的に見るとどこに関心があっても良いのでが、一つその関心の先に意識しておかなければならないことがあります。

自分が中心にあるという意識です。

実は同じようなことを昨年の1月にもブログに書いています。

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私たちは1年経過してどれだけ成長しているのでしょうか?

このように振り返るきっかけが1月8日の2回目の緊急事態宣言と解釈することもできます。

全ての情報は自分のためにあると捉える

今もなお、この出来事を他責にしている人たちが多いです。

なぜそのように感じるかと言うと、自分の身は自分で守るという意識ができていればこのようなパラレルの世界にはなっていないからです。

もちろん、今ここにいてブログを書いている私も皆さんと同じ2回目の緊急事態宣言の世界にいますから、まだまだ「他責」にしている部分が多いということになります。

自分のためにあると捉えるトレーニング

自責に捉えていくためにはニュースなどの情報を利用するのも良いでしょう。

しかし、ニュースを見て聞いて感情が波立つ場合は利用するのを控えましょう。

感情が波立っているときは俯瞰すること難しくなり、自責に捉えようと始めたことがいつの間にか「あいつが悪い」というような他責が生まれてしまうからです。

では、1つ冒頭に書いた「1度目の宣言との比較」を例に挙げて自責トレーニングしてみます。

大きな違いは、1度目は全国でしたが、2度目は局所であるところでしょうか。

この規模の違いがどのように自分に関わってくるのかを考えます。

ここで「自分の地域は対象外だから関係ない」と考えてしまうのは他責的な考え方です。

このような考えを抱き続けていると何れ自分の地域が対象地域になって初めて自責になりますから、結果として長引くことになります。

そうならないようにするためにも対象外地域であっても、明日は我が身と考える必要があります。

実は既に自分が関わってくる答えの1つが見つかっていることにお気づきですか?

1回目の宣言のときに取り組んだことを2回目でも行うということ

対象地域かどうかが重要ではなく、発令というきっかけによって自分で自分の身を護るということになります。

もちろん完璧に1回目をなぞるという極端な解釈は必要はありませんが、自分が安心できる備えの再確認をしておく必要はあります。

変化を心底喜んでいる人はいない

この点も言及しておきたいと思います。

スピリチュアル界隈ではワクワクを選択するという言葉が有名ですが、言葉足らずな表現だと思っています。

端的に伝えるならこのような言葉になりますが、これだけでは自分と向き合う時間が非常に少なくなります。

どんなワクワクであっても、自分の身の丈に合ったものかどうかを天秤にかける時間が必要です。

ウインドウショッピングで衝動買いを繰り返す人がいないのは「お金」と「欲しい」という気持ちを天秤にかけています。

ワクワクを選択するという「変化」には必ず喜べる所と喜べない所があるのです。

今回の緊急事態宣言も同じです。

政府も国の維持や民意などを私たちには想像できないくらいの大きな天秤で量って発令に至っています。

宣言を要請した都や県もまたそれぞれの天秤で量った結果です。

私たちも自分の天秤で量ってしっかりと自分の選択をしてみましょう。

この選択を考えることで意識は自然な形で自責に向かいます。