日本各地の龍のスピリチュアルメッセージ集<西日本>
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
私が受け取った日本各地にいる龍のスピリチュアルメッセージをご紹介します。今回は西日本編です。
龍の容姿の特徴なども一緒にご紹介します。
桜島の金龍のスピリチュアルメッセージ
桜島にいる金龍さんです。
桜島の金龍さんは、目で見える桜島だけでなく、その地中深くのエネルギーも持ち合わせています。
熱いドロドロの溶岩の中を泳いでいるイメージが見え、金色の鱗が、焼かれた鋼のように白く光っています。
今立っている土地が揺れた時、お主は立っていられるか?
この話は寓意であるが、どんな揺らぎがあったとしても、保つ意識を持つ必要があると伝えたい。
では、何を保つのか?
それは「人であること」である。
何を持って人と成すかは、人によって違うのでここでは言えぬが、人であるお主らは自ら理解することができるだろう。
どんなに揺らごうとも、お主が「保つべき」と心にかけた物事は手放してはならない。
それは今に始まったことではないが、これからも大切にしておくのだ。
宝玉のようなお主の人としての光を保つことで、お主は明るく輝き続けるだろう。
琵琶湖の銀龍のスピリチュアルメッセージ
琵琶湖にいる銀龍さんです。
たくさんの水源から流れ込む湖の様で、銀龍さんの頭がいくつもあるように見えます。
「九頭竜」という表現はこの水源のエネルギーから来ているようです。
私たちは知っています。
人は溜めるのが得意です。
良しとするものも、
悪しとするものも、
分け隔てなく溜める思考を持っています。
溜めることに関し、私たちは何も問いません。
しかし、溜めても流れていくことだけはお伝えしておきます。
溜めても流れるのです。
今ある幸せを堰を作って溜めようとしても、いずれ堰が崩壊して流れ出てしまうのです。
つまり、人が考える幸不幸は溜める事ができないのです。
流れてしまった後は、目の前の幸せが無くなり不幸となるのでしょうか?
それは今のあなた次第で変化します。
新たな幸せを見つけ出し、それを享受することができれば、目の前の幸せは今のまま存在し続けるでしょう。
不幸と感じるものは流したままにし、幸あることに目を向けてみてください。
あなたの中に流れる川には幸せを流し続けるのです。
木曽川の銀龍のスピリチュアルメッセージ
木曽川にいる銀龍さんです。
木曽川にはとても大きな銀龍がいて、上流から下流に、下流から上流に行き来しています。
その行き来の際に、気持ちの良い風や雨が降るようです。
1つに没頭しても構いません。
物事を突き詰めた先には新しいものがあるからです。
ただし、
没頭している1つのことだけが正しいと解するのは早いのです。
物事を突き詰めた先には新しいものが待っていますが、多くの物事を受けとめた先にも新しいものが待っています。
大河を思うのです。
大河は大河として生まれたのではありません。
雨粒の1つが寄り集まり、大河となっているのです。
あなたが没頭しているのは1つの雨粒のようなもの。
雨粒もいつかは岩を砕く力を手に入れるでしょう。
それを成すには時間がかかるのです。
それならば、大河となって岩を動かすのです。
その方が早く成すことができるでしょう。
雨粒よりも大河を思いなさい。
そうすれば、周りの雨粒が味方であると気づくでしょう。
沖縄県西表島の銀龍のスピリチュアルメッセージ
西表島には大きな銀龍さんがいます。自然のエネルギーを凝縮したような大きな銀龍さんが島々を飛び回ります。
人は繋がっていく生き物です。
人以外のものたちは繋がっていくことを知っています。
人も本当は繋がっていくことの大切さを知っています。
何で繋がりを拒むことがあるのでしょう?
まだ結いの花が咲いていないから。
蕾の結いは、怖さの結い。
まだ見ぬ怖さを感じているから蕾の結いなのです。
周りを見てみましょう。
よくよく見てみましょう。
結いの花を咲かせている人が見えてきます。
咲かせている人の真似してみましょう。
きっとあなたの結いも花開くでしょう。
皆の結いの花が咲いた時、そこには大きな輪ができます。
輪ができた時、その輪の意味が分かるでしょう。
結花繚乱、百花繚乱。
素敵な花が咲きますように。