スピリチュアルカウンセラーのパワースポット情報
スピリチュアルカウンセラーTomokatsuが龍と会い、そこで受け取ったメッセージやエネルギーをお届けする「龍と会う旅」。
今回は沖縄県の那覇を拠点としてその周辺に棲んでいる龍たちに会ってきました。
沖縄県は琉球の時代から目に見えない存在たちとの繋がりを意識した生活や儀式があり、それは廃れることなく今も盛んな場所です。
首里城跡の周囲に棲む銀龍たち
昨日お伝えした首里城跡の金龍はとても大きく、沖縄の中心的なエネルギーとなっています。
関東で例えるなら、富士山の金龍のような中心的なエネルギーです。
このような中心的なエネルギーの周囲には「山があればそこに雲ができて、雨が降り、自然に川ができ流れを作る」という具合で銀龍が自然に生み出されていきます。
首里城跡周辺には水に関する自然のエネルギーもたくさんありますが、今回ご紹介するのは「金城町石畳道」の銀龍です。
人が作り、生み出した石畳に棲む銀龍
かつて首里城から識名園という琉球庭園まで石畳で繋がっていました。
現存する石畳は「金城町石畳道」という場所だけですが、王様を最短距離で運ぶための道が直線で作られています。
「王様を最短距離で素早く運ぶ」というスピードを重視した急坂には、流れをサポートをする銀龍が創造されていきました。
背中を押す力、緊張をほぐす清々しい風などは今でもこの石畳にいる銀龍は提供してくれます。
急ぐなら急げば良い
だが急いだ分だけ得をするのか?
そんなことないことを知っているだろう
急は1つの得しか生み出さない
もし、安心で安全で安定したものを望むなら
急いでしまったら全ては叶わない
ゆっくり丁寧に急がず進みなさい
足の裏の感触を楽しみなさい
身体の感触を楽しみなさい
楽しんでいれば自然に息も整うだろう
琉球の時代、王様を運ぶための時間短縮に注力をしていたようですが、当時からここにいる銀龍は急ぐことをあまり褒めてくれませんでした。
なぜなら、気づきの機会を私たち自ら潰しているからです。
ここの石畳は皆さんが想像するよりも急坂ですから、こちらに訪れた際は急坂をゆっくり丁寧に進んでみてください。
識名園の金龍が伝える「土地の静寂」
首里城跡から石畳を進み、再び山を登り進んでいくと途中には墓地があります。
遠くに首里城跡を望む場所一帯が墓地になっていて、非常に静かなエネルギーが流れていました。
この場所からエネルギーが変化していき、そのまま識名園に入っていきます。
識名園には首里城跡の金龍ほどではありませんが、大きな金龍が土地一帯をサポートしています。園内には池がありますが、強く感じられるのは金龍のエネルギーでした。
龍を見立てたような橋も掛かっていてこの地のエネルギーを感じやすくしています。
静かにすること
黙り、動かないこと
一瞬でも考えることができれば
遅かれ早かれできるようになるだろう
人は集中すると「休むこと」を忘れる
銀龍のエネルギーに飲まれている状態だ
そこに金龍のエネルギーも取り入れて欲しい
それが「静かにすること」なのだ
今まで頭をフル回転で使っていたなら
一旦回転を弱め、動かない状態を作る
これで今の自分の状況を知ることができるだろう
沖縄市内パワースポット解説
私スピリチュアルカウンセラーTomokatsuのパワースポット解説です。その場所にいる龍のメッセージも掲載しています!
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