
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
世の中にはこういう数字のサインもあります。
不吉な数字「忌み数」
というものです。
今日はこのようなネガティブなサインを前向きポジティブに変換するためのヒントをお伝えいたします。
忌み数への執着に気づくこと
日本における「4(し)」という数字は読み方が「死(し)」と同じことから結びつけられて忌み嫌われていますし、「13」という数字を宗教上不吉な数字としていて避けている方もいます。こういった一見ネガティブに働きそうなサインなのですが、これも見方を変えればポジティブに大変身します。
私は、4や13が山ほど目の前にあっても、ラッキーセブンや誕生日の数字の並びと同じように単なるサインとして受け止め、不運、不幸という意味と結びつけることはしません。
このブログを読んでいる時だけでも良いので「忌み数」という執着から一旦離れてみてください。
ちなみに、以前サインについて書いたものがこちらです。先に読んで頂くと、この後のお話がもっと楽しめると思います。
数字の4は死を回避するためにある
先に断言しておきますがサインに気づいて行動した人は不幸にはなりません。
4という数字のサインから死を連想して、本人が納得するまで備えていれば、「想像しうる最悪な事態」は回避されます。これは、「起こって欲しくない」という気持ちがしっかりと引き寄せられている「引き寄せ」が出来ている状態です。
この引き寄せのメカニズムは以前のブログで解説していますのでもっと知りたい方はご覧になってください。
どんなネガティブに捉えられるサインであっても、「起きて欲しくない」と意識がしっかりできる備えをしていれば回避できてしまいます。
4をネガティブな死のサインとして単に恐れるのではなく、4というサインが出てきたら「備え」のサインとしてポジティブに向き合うこともできるという事です。
ネガティブで満足しないように
お風呂が好きで長く湯船に浸かっている方がいるように、ネガティブが好きでお風呂のようにずっと浸っている「ネガティブ好き」の方も多いように思います。

例えば、4(死)という数字を今生から過去世からありとあらゆるネガティブと結びつけてしまうのが誰よりも上手になっています。まずはネガティブな状況が好きではないと心から想えているかを探りましょう。
自分に聞いてみてください。
「ネガティブに浸かるのが私の生き方」と思っていない?
その答えが「いいえ」だったら、ポジティブになる準備ができています。そして頭で思って終わるのではなく、目先の備えという行動をしてみましょう。
前述した「死への恐怖」であっても自分が納得するまで備える事ができれば、最悪の事態は避けられますし、備えるというポジティブな行動が新たなポジティブを生み出しています。
世界は広く、自分を変える手段はいくらでもあります。考えてみましょう。
あなたができる「備え」は何になるのでしょうか?
おわりに
再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
実は「忌み数」というネガティブな印象はポジティブを引き出すきっかけということがご理解いただけたと思います。
私たちは2極性の世界で生きていますから、ネガティブをきっかけにしてポジティブを引き出しているというわけです。
もし、目の前にネガティブな数字や出来事があったなら、それら全て「きっかけ」ですから、直ちに行動してポジティブを引き出してみましょう。