スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回はアセンデッドマスターのバッハさんが作曲した「G線上のアリア」から気づきのお話です。
アセンデッドマスターのバッハさんは音楽関連の中で調和や共同という意識をサポートしていて「皆んなで創っていく」という意識が非常に強い存在です。
可能性を信じて進むことの大切さ
まずは、曲を聞いてみてください。皆さん聞き覚えのある曲だと思います。
この曲の特徴は曲名にあるとおり、ヴァイオリンの4本ある弦のうち最低音の弦(G線)だけで演奏できると言うものです。
4本ある弦のうちの1本だけでも素敵な作品ができてしまうのです。
このような考え方は、今の私たちの行動に活かすことができます。
「できることが少なくても良い」という教え
G線上のアリアのようにできることが少なくても自分自身を活かすことができます。
他と比較して少ないことに負い目を感じる必要はありません。
自分なりのG線上のアリアを奏でれば良いだけです。
「今できていること」の可能性を広げ続ける
1本の弦だけの可能性を広げていったG線上のアリアのようにできることに集中して行けば、十分に自分の夢を叶えることができます。
絵を描くことが好きなら描き続ければ良い
おしゃべりが好きなら話し続ければ良い
誰かのサポートをしたいのならサポートをし続ければ良い
ただただ「できることを広げるだけ」ですから、難しいと感じることは少ないですから続けやすくなります。
G線上のアリアが生み出すハーモニー
できることだけをし続けるとどんなことが起こるのでしょう?
ハーモニーが起こります。
冒頭に聞いていただいた「G線上のアリア」は一つのバイオリンの音だけではなかったと思います。
たくさんのバイオリンとのハーモニー、その他の菅弦楽器とのハーモニーが起こっていました。
このようなことが可能性を広げた先に起こっていきます。
自分の可能性を信じて、自分のできることをやり続けると孤立することはありません。
初めは1人で始めますから孤立や孤独を感じますが、自分の音を奏で続けるとその音に惹かれて人や物が集まります。
それがハーモニーを生み出し始めるのです。