【台風は浄化?】浄化の舞台で紡ぐ地球の愛 | スピリチュアル

台風は浄化? 浄化の舞台で紡ぐ地球の愛

地球は大きな愛の塊

台風の影響を受けそうなとき「備え」をしていますか?

どこかで「このくらいでいいかな」などと、妥協はしていないでしょうか?

「自らの備えの意識」が自身の安心できる結果を引き寄せますので、今できる備えを確認してみましょう。

さて、台風に関してこのような情報を目にしました。

『台風は地球の浄化作用である』

確かに台風は地球が生み出すものです。

しかし、地球は何を浄化しようとしているのでしょうか?

2018年11月に私たち夫婦が出版した「金龍・銀龍といっしょに幸運の波に乗る本/青春出版社」に地球の役割について記述しているところがあります。

抜粋して紹介しますと、

地球の中心部には、「地球のエネルギー」と呼ばれるエネルギーがあります。

人間の体の中にある魂のようなものです。

人間の魂や植物、石、動物などのエネルギーとは比べ物にならないくらい濃密な大きな愛のエネルギーで、人を守り育てています。

― 金龍・銀龍といっしょに幸運の波に乗る本/青春出版社 より抜粋 ―

地球は、人間には想像できないくらいの大きな愛を持っています。

ですから、地球は人間のように不満が爆発するということもなく、気まぐれにちょっかいを出すこともなく、ただただ見守り育ててくれています。

その結果として今まで人間は滅ばずに地球の上で転生を繰り返して様々な気づきを体験しているのです。

では話しを戻しまして、地球は何を浄化しようとしているのか?

この点について地球に直接聞いてみました。

入ってきたメッセージは、

人間がこれを浄化と言うならば、人間の心を浄化していると言えるでしょう。

という全てを受け入れる回答でした。

浄化と決めているのは、地球ではなく人間

重要なポイントは、「浄化」と解釈しているのが地球ではなく人間側であることです。

以前のブログでお伝えしていますが、人間は自分以外に原因を求める意識、いわゆる「他責」という物事の捉え方をします。

その理由は、自分以外に原因があると捉えた瞬間、とても楽に感じるからです。

今回の台風だけでなく天災によって被害が出たものを「浄化」「怒り」「悲しみ」という一言で片づけてしまうと「他責」のまま落着します。

落着しても地球は怒ったり、悲しんだりはしません。

人間が「自分の目の前に起こっている事の全てが、自分の気づきのためである」と理解するまで、大きな愛によって地球は活動を繰り返してくれます。

それが、地震・台風・大雨などです。

私は、今回の台風も含めた地球の活動を、「浄化」という言葉一言で片づけてはもったいないと思います。

地球が起こす様々なサインを受けて、自分なりの活動をしてみましょう。

今回はその一つに「備え」があります。

今できる「備え」を確認してみましょう。