スピリチュアル・チャネリングブログ
またまた地球からのメッセージです
テレビやラジオを見ない・聞かないという生活をしていても、情報はどこからともなく私の元に入ってきます。
台風や大雨は、先日の地震について書いたときと同じように「備え」の大切さに気づくためのきっかけです。自然という、人間の外側からのサインですが、自分の内側にある「安心」を見つめる機会なのです。
もう一度、避難経路や保存している食料などを確認して、自分自身で「安心」を感じてください。
もし自然災害を人為的なものと言うならば・・・
「△△のせいで○○が起こった。自分は何も悪くないのに。」
そのように1人で思ったり、呟いたり、大勢で叫ぶ方がいます。同じように大雨、強風、自然災害についてもそのように思ったり、話したりする方がいます。
自分以外に原因を求める意識、いわゆる「他責」という物事の捉え方は、捉えた瞬間はとても楽に感じます。しかし、自分自身を省みないということは、「自分には正す部分が無い」と言っていることと同じだと、私は思っています。
本当に「正す部分が無い」のでしょうか?
「世界は自分の鏡」という考え方があります。目の前にあるものは全て、自分の一挙手一投足、言動や態度、思考が全て反映されたものだという考え方です。もし正す部分が無いのであれば、「明鏡止水」と言われる非常に安定した状態であり、このような災害や自分自身にとって不測の事態と感じることが起こらないのではないでしょうか。
自分の外側ではなく内側にある問題に気づく
自分の内にある「不安の原因」に対し少しでも目を向けると、自分がいる世界の状態が変化していくことに気づきます。それに関連して「自分の内側に目を向けたら、自分の嫌いな人が『消えていなくなった』」という話も聞きます。しかし、全てがそうなるとは限りません。
大切なのは、自分の不安が和らぐことです。目の前の嫌いな人・物・出来事を消すことだけが不安を和らげることではありません。
「自分の内側に目を向けたら、自分の嫌いな人を『少し許せた』」というケースもあるのです。自分の内側に問題があると気づけば、自分自身の許せる範囲が広がり、自分も周囲の人も和ませることが出来るようになります。
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