スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回のお話は「暴力は必要と思っている方」の意識についてお伝えしたいと思います。
暴力は必要?
日本では幼少の頃から「人にやさしく」「暴力は良くない」などと教えられる機会がありますし、過度な暴力は法律で禁止されていますので、「暴力はいけないこと」と認識している方がいます。
しかし、「暴力は必要」と言う方はいます。
なぜ必要だと言うのでしょうか?
それは、「『必要だ』という1つの答えしかない」と思っているからです。
「それしかない」という極端な考え方を持つと、不要だと思うものに対しては、何かにつけすぐに「それは不要だ。排除しよう。」という思考が生まれます。
そのため、極端に考える傾向がある人は、言葉の端々に、自分に対しても、他人や物事に対しても決めつけた言葉を多用します。
極端な思考と向き合う
思考を変化させることができるのは、その思考の持ち主だけです。
周りでできることは、思考を変化させることをおすすめするくらいです。
私の繋がる存在たちも、数々のおすすめを私にしてきました。
でも、私自身が「それいいな」と思って自分の思考を変化させた時しか、変わりません。これは実証済みです。
暴力に関する極端な思考
極端な思考の方にも「話し合い」を利用しようとすることはできますが、話し合いの相手の自分自身が、もう一方の極端であると、極端同士の対立が起こり、話し合いが難しくなります。
世の中を見ると、このような極端な意見が対立している様子がいたるところで見えると思います。
特に、「暴力は必要だ」という極端な思考を持つ人との「話し合い」は困難なことが多くなります。
暴力をふるう側が、冷静な話し合いをできない状態になり、さらに暴力をふるうことがあるからです。
暴力は肉体と精神の健康だけでなく、生死に関わることです。
危険をほんの少しでも感じる場合は、話し合おうとせず、警察や相談窓口にすぐに連絡してください。
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