天皇陛下即位に関連したスピリチュアル解説
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は天皇陛下の即位礼正殿の儀と祝賀御列の儀に関連した、私の考察をお伝えします。
即位礼正殿の儀
即位礼正殿の儀が執り行われました。
私も映像を通して天皇陛下のお言葉を拝聴したのですが、その中でも
「国民の幸せと世界の平和を常に願い-」
という言葉をとても印象深く感じました。
なぜかと言うと、以前、伊勢神宮内宮へ参拝に行った際に正宮で繋がった天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ)と思われる女性が同じことを話していたからです。
2016年の伊勢神宮本宮参拝の記録
2016年3月22日のブログ(現在のブログではなく、アメブロ)に、当時、伊勢神宮に参拝したときのことを書きました。
正宮についての箇所を抜粋すると、
外宮と同じく女性の方が中央に一人、補佐する役割の男性が左右に30名ずつ・・・
豊受さんより圧倒的に人数が多いです。
その女性が天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ)さんです。ここでは”日本の平和を祈念する意識”を感じました。
私たちの願いを聞いてもらうのではなく、「私たちも天照さんの祈りに交じって一緒に日本の平和を祈る」そういう場所のようです。
※「私たち」というのは、参拝する人のことです。
天照さんと思われる巫女姿の方の後ろ姿を見ながらチャネリングしたのを今でもよく覚えています。
いまチャネリングしても、正宮は『平和を祈念する場所』として存在しています。
天皇陛下のお言葉も正宮の天照さんからのメッセージも、いま生きる人の幸せを願うもので、私はとても幸せな感覚になりました。
祝賀御列の儀と統合
「祝う」という大きなエネルギーの塊
祝賀御列の儀当日、天皇陛下の即位を祝う12万人弱の方が沿道に詰めかけたそうです。
そのような行動をした皆さんの思いは「天皇陛下を祝う」ということだけに絞られているので、一人一人のエネルギーが大きなエネルギーの塊となりました。
そのエネルギーが「統合に近いエネルギー」です。
詰めかけた皆さん一人一人を一人間として見れば、性格も好みも性別も伸長や体重も違いますし、何より今生の目的も異なります。
その分離した状態にある人間の意識が、今回の祝賀御列の儀で「お祝いしたい」という気持ちで一つに統合されたのです。
もちろんその統合は一時です。
パレードが通過してしまえば、また再び分離して各々の体験を感想として持ち、見えた・見えない、良かった・悪かったなど、2極的な分離した話をしていたことでしょう。
行けなかった人も統合を体験
その場に行けなかった皆さんも、「お祝いしたい」という気持ちでテレビやインターネットなどでその様子を見ていたら、統合されたエネルギーの1つに加わっています。
録画したものを視聴しているときでも「お祝いしたい」という気持ちがしっかりとあれば統合を体験できます。
エネルギーは時間に縛られることがないので、その当時の思いを自分自身でしっかりと創り出すことができれば、その瞬間を再び味わうことが可能なのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
天皇陛下の即位に関連して、統合に近いエネルギーを体験することができました。
まだそのような機会は多くありませんが、これから増えていくことで、辛かったり苦しかったりする体験は自然に減っていきます。