スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は、私が銀龍ミタから受け取ったスピリチュアルメッセージをご紹介します。
「誰かの真似をすることへの考え方」「停滞感を生む原因」「自尊心を満たす強引な行動の注意点」の3つのメッセージです。
「真似」は成長の近道
銀龍ミタのスピリチュアルメッセージ
どんなものでも「真似る」という行為ができる時代です。
しかし、この真似をする行為を勘違いされている方がいるのです。
赤ちゃんは近くにいる人間の行動を真似するしながら成長しています。
人間の大元には他を参考に真似をするという機能が備わっているのです。
ではなぜ真似をするのでしょうか?
それが成長の近道だからです。
人の向上心は自然に効率性を求めているため、どのようにすればスムーズに成長することができるのかということを常に考え続けているのです。
その選択肢の中に人間の大元にある「真似する」というものがあるだけのこと。
真似ることは非常にスムーズな成長の流れを生み出す行為です。しかし、真似される側がそれを拒む場合があります。
その技術が真似されることで自身の仕事が取られてしまうと懸念しているのでしょう。もし、あなたが真似されることに憤りを感じるならば考え方を改める機会が来ています。
「真似される」ことはあなたの技術が人生の近道として選ばれた
このように捉えてあなた自身が真似されたことを受け入れるのです。
一方、真似する側もその技術を自身の人生の近道として選んだわけですから、真似した対象には敬意を払わなければなりません。
踏み台などという捉え方をしてはいけないということです。
自分の人生に近道を教えてくれた師ですから、礼に始まり礼に終わる意識を忘れてはなりません。
固執し過ぎが停滞感を生む
銀龍ミタのスピリチュアルメッセージ
1つの事に固執する必要はありません。
なぜなら、それを含めて全てが連なっているからです。
1つの事に固執するということは、連なっているものの一部に固執しているだけですから、それ自体がどうなろうとも連なっている流れには大差ないのです。
最も重要なのは流れの中に「入っているか」「入っていないか」です。
連なる流れに入っているならば、固執を手放していても連なる流れが次のものを目の前に寄せていきます。一方、連なる流れに入らずにただ眺めているという状態では、固執を手放してしまった後、次が続きません。
いつまでも進まずに停滞感があるのはこれに気づくためのサインです。
連なる流れに入るために必要なことは、自ら参加する意識です。大勢で合唱している中にいるときに、自らも声を出すというような感覚がそれです。
声を出さずに大勢の合唱の様子を見続ける感覚は、流れに参加せずにいる状態であり停滞感を味わうきっかけとなるのです。
自尊心を満たすための強引な行動に注意
力を込めて押すと、そのまま突き通すことができます。
突き通すことは自尊心を大切にする行為ではありますが、突き通した先で何が起こるかは未知であると知っていなければなりません。
思い通りに行っているようで、行っていないというのも「突き通す」という意識の特徴なのです。
では、力を込めることを止めてみたらどのようになるでしょう?
思い通りに進まず、彷徨う事になってしまうのでしょうか。
力を込めることを自尊心と感じている方はこのように考えるのが自然です。しかし、彷徨う事にはなりません。
どんな物事でも停滞はしておらず、優しい流れが存在しています。その流れの根源が愛というもので、優しい流れであっても、そこにはあなたを押流す力はしっかりと備わっています。
突き通すのではなく、優しい流れに乗っても想うところにたどり着くということです。
その道筋は期待に沿うものとは違うかもしれませんが、優しい流れを受け入れることでも道が開けるのです。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
銀龍ミタのスピリチュアルメッセージはいかがでしたでしょうか?
時間をかけずに早くプロフェッショナルになりたいと強く考える人が増えているこの時代、柔軟な思考で積極的に取り入れていくことが、流れに乗って人生を進める秘訣です。
近道を教えてくれた師に感謝し、近道を利用して自分の信じた道を進んでください。いつの間にか、あなたが近道を教える師となります。