スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
嫌な気持ちになったり不安になったりするような情報を見聞きすることはありませんか?
そのような情報を取り入れてしまう理由や、不安な気分になってしまった時の立ち直り方法について大天使ミカエルのスピリチュアルアドバイスをご紹介します。
あなたが情報を取り入れる理由
大天使ミカエルのスピリチュアルメッセージ
あなたは安心するために色々な情報を取り入れています。
その情報を、どのように利用しているでしょうか?
一喜一憂している場合ではありません。
今の生活を見直す糧としてください。
一喜一憂は単なる情報の周期を感じているに過ぎません。暑い外に出続け、暑い暑いと嘆きながら、たまに吹く風を涼しい涼しいと喜んでいるようなもので、暑い外にいることは変わらないのですから、不快さは変わらないのです。
自らの生活や行動に反映させることで、暑い外から涼しい室内に移ったり、日傘や水を浴びて涼しさを自ら創り出し、初めて変化して安心することができるのです。
これが安心を感じ続ける唯一の方法であり、あなたが情報を得る理由はこのためです。
安心する行動をとるための情報を受け取り続けてください。
いま目の前や頭の中にある情報は、自らを安心させる行動を生み出すでしょうか?
行動を生み出す材料とならない情報は、今のあなたが受け取るべきものではありません。
その情報は手放し、自分のための情報を求めるのです。
あなたの本質に目を向ける機会
大天使ミカエルのスピリチュアルメッセージ
あなたはたくさんの情報が目の前にあるとき、そこから何らかの答えを探すでしょう。
それは何に対しての答えでしょうか?
あなたが答えを求めたい衝動に駆られたとき、答えを求めるきかっけとなったものにもう一度目を向けてください。
求めるきっかけが一瞬の感情の揺らぎではなく、自分の根幹にある問題を解きたいという本質から来ているものなら、その答えを受け入れていくべきです。
今、あなたは本質に目を向ける時が来ています。
あなたの本質とは、何にも代えられないあなたの中心にあるもの。
それは、他人と比較することでなく、他人を批判することでもなく、あなたがあなたのために求めている内側にあります。
あなたの心からの安心はこの本質から生まれているのです。
心が不安なときは観察に徹する
大天使ミカエルのスピリチュアルメッセージ
心が不安定な状態は、心を観察するタイミングであると気づいてください。
普段よりもじっくりと時間をかけて観察してみてください。
自分の時間を作り、静かな環境で「なぜ不安定なのか?」と優しく問いかけるのです。
自分自身が翼を持つ天使になったかのように振舞うイメージでも良いでしょう。暖かな光の中で自分に手を差し伸べてみることです。
問いかけたとき、それに応じた答えが見るかる人もいればそうでない人もいますが、それは問題ではありません。答えを見つけることが目的ではないからです。
目的は「自分の中心を知る」ということなのです。
自分自身で手を差し伸べる感覚や問いかける感覚、光で包み込む、抱きしめるという意識をきっかけとしてあなたの中心を知るのです。
あなたの中心が自分の心にあるかどうかを確認し続けてください。
不安定な状態は自分の中心が心にないときに起こります。
中心がある場所を確認し続けることで、自然にあなたの中心が心に合っていきます。
そうすれば、不安定な状態の意味も知ることができますし、不安定である必要がなくなっていくでしょう。
それでも不安が消えない方へ
大天使ミカエルのスピリチュアルメッセージ
あなたは十分に注意深いです。
自分の思考を追えば、自身でもそれが分かるでしょう。
何かを行う際に、どれだけ注意深くそのことについて考えているかを思い返すと、十分であることがわかるでしょう。
そして、以下の私からの言葉を受け止めてください。口に出して呼んでも良いでしょう。
他との比較は行う必要はありません。
あなたはあなたでしかないからです。
あなたが感じたことは、あなただけが完全に理解できる存在です。
周囲に同意を求めることも、周囲に同意することも、あなたの感覚であなたが行動するのです。
たくさんの存在たちがあなたを見守っています。
あなたの進む方向が少しでも見やすくなるようにしています。
だから安心して進んでください。
あなたの選択が最良の選択となるでしょう。
おわりに
再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
メッセージはいかがでしたでしょうか?
時間を確認することも、約束を確認することも、待ち合わせに遅れてはいけないとか約束を破ってはいけないということが目的ではなく、自分の認識があっているかという「安心」を得るためです。
大天使ミカエルのメッセージをヒントにして、自分がどんな時にどのように安心を得ようとしているかを把握してみましょう。