【龍のパワースポット】福島県裏磐梯 五色沼

スピリチュアルカウンセラーのパワースポット情報

スピリチュアルカウンセラーTomokatsuが龍と会い、そこで受け取ったメッセージやエネルギーをお届けする「龍と会う旅」。

福島県の裏磐梯に行き、龍と会ってきました。

裏磐梯には磐梯山という山と数々の湖と沼があり、そこにはたくさんの龍たちが棲んでいます。

裏磐梯に向かう道中で

東京を出発したときは台風14号と秋雨前線の影響で雨降り。

現地も雨の予報となっていましたが、猪苗代駅に到着する頃にはすっかり晴れて青空。

銀龍の歓迎を受けている感覚がありました。

銀龍のエネルギーが降り注ぐ🐉

五色沼の金龍

五色沼には金龍と銀龍がいます。

五色沼全体を受け止めるように大きな金龍がいて、五色沼の散策道が龍の背中のように感じました。龍の背中は、すごくゴツゴツしています(笑)

ところどころ金龍を感じる岩もあり、金龍のエネルギーとコミュニケーションを満喫していました。

岩の間から五色沼の金龍はジッとこちらを見ながら、

よく来た
ゆっくり楽しんでいくがよい

という言葉と共に、少し第3チャクラに重みを感じました。

五色沼の銀龍

沼にはそれぞれ違う個性を持った銀龍がいて、今回は青沼、ルリ沼、弁天沼にいる銀龍と繋がりました。

青沼

青沼にいる銀龍は様々な流れを受け入れるための「しなやかさ」を教えてくれました。

全ては流れのままに
全ては意のままに
そこで起こったことも
向こうで起こったことも
全て意のまま、流れのまま
これが流れを汲むということなり

ルリ沼

ルリ沼は草が沼を取り囲んでいました。

そこにはゆったりとした大人しい銀龍がいて、訪れた人々の緊張をほぐしていました。

よう来た、よう来た
ここは力を抜くところ
あなたの力を必要としない場所
あなたが力を込めなくても

見ているだけでも草は揺れ
澄ましているだけで草の音が聞こえ
光も気配も必要な分だけ与えられるのです

弁天沼

木々が茂っていて見ることが難しい場所にあって、展望台に上がってやっと見渡せました。

そこにいる銀龍は新しい気づきや閃きを運んでくれるエネルギーを持っているので、弁天沼を眺めながら考え事をすると次に必要なことが見えてきます。

目の前にあることは大切
人も動物も草花も同じこと
しかしそれだけではありません
目の前にあることに取り組んだとき
違うことを思い出したり、思いついたり
それはあなたが気が散っているのではなく
目の前にあることを広く見渡した結果なのです

桧原湖の銀龍による空気洗浄

翌朝、朝食を摂っているとホテルの窓の外がみるみる真っ白くなり、雨が降り始めました。

しかし、食後外に出てみると雨は上がっていて、地面も空もキラキラと輝いていました。

この不思議な雨は桧原湖の銀龍によるものです。

これから出かける人々に新しい空気や光を届けるために空気を洗ってくれました。

五色沼の金龍の上を進む

五色沼でまだ会えていない銀龍の元に向かう道中、紅葉した落葉によって改めて金龍の背中を感じました。

写真からも金龍のエネルギーが感じられます。

この金龍のエネルギーは五色沼だけでなく、この土地全体のように感じました。

その理由はこの日の後半に判明しました。

道中で五色沼の銀龍の化身と出会う

弁天沼に近づいたとき、目の前に1匹の蛇がゆったりとした動きで散策道を横断していました。

弁天沼の方から出てきたようで、頭の小さな綺麗な蛇が私たちが進む道を示してくれたようです。
※映像は残っていますが、ここでの掲載は割愛します。見たい方はTomokatsuに会った時に言ってください(笑)

ここで、昨日繋がったときの弁天沼の銀龍の言葉を思い出す。

目の前にあることを広く見渡した結果なのです

広く見渡せば色々なことが「自分のためにある」ということが良くわかる体験でした。

五色沼の銀龍と会う②

今回は深泥沼、赤沼、毘沙門沼と繋がりました。

深泥沼

「みどろぬま」と読みます。この沼は細長く、途中で水の色が変わっています。

ここの銀龍にもこの水の色の変化が反映されていて、銀鱗が青がかって見えるところと緑がかって見えるところがあります。

物事が混ざることは自然なこと
更に良いものを創るために必要なこと
だから混ざってしまうことを咎めずに
混ざってしまうことを歓迎するのです
混ざれば新たな色、個性が生まれます
そこから新たな夢、希望が生まれます
咎めては勿体ない
咎めたら止まってしまう

赤沼

赤沼自体は赤くない、でも周囲が赤い。赤く感じるエネルギーで溢れています。

赤は第1チャクラのグラウンディングの色、この沼の銀龍は金龍との交流することを促します。

写真からも赤いエネルギーが感じられます。

流ればかりに気を取られてはなりません
流れてばかりではそのうち飽きてしまうのです
流れが楽しめるのは最初のうちだけ
途中から得られたものを手元に置きたくなる
その時には立派な金の器を持って
その器にたくさん受け止めるのです
金龍はその器のためにいるのです

毘沙門沼

毘沙門沼は五色沼の中で一番大きい沼。その大きさに合わせて大きな銀龍がそこにいます。

毘沙門沼の銀龍は歴史を知っていて、この沼ができたときのことを伝えてくれます。

この歴史を知ったとき自身の生活で「どのように活かすことができるか?」と考えなければなりません。

人と自然のどちらが良いか悪いか
それは誰も分からない
ただ言えるのは
「愛はある」
愛があるから
人が再び住む世界が創られ
自然がそのままに残る世界が創られ
お互い様に生きることができる
あなたのお互い様は何か?
そこに次の流れが見えるだろう

五色沼全体が磐梯山の一部

五色沼に収まり切らない金龍のエネルギーを感じた理由はこれでした。

五色沼は明治21年に起こった磐梯山の水蒸気爆発による岩雪崩によって生まれている

今もいたるところに大きな岩が残っています。

この岩からも金龍のエネルギーがズシッと感じられます。

この山の金龍がそのまま大地となっているので、この裏磐梯全体が磐梯山の金龍のエネルギーで満たされているのです。

3日目も桧原湖の銀龍による空気洗浄

朝は昨日と同じく雨からスタートしましたが、予定は変えません(笑)

これが浄化であると分かっているからです。

出かける時間になると雨は止み、現地に到着すると地面は乾いていました。

本日は裏磐梯が生まれた歴史を学ぶため「磐梯山噴火記念館」に行きました。

明治21年(1888年)に小磐梯という山が水蒸気爆発し岩雪崩が起こったという話なのですが、ふもとの集落を飲み込むまでに10分だったそうです。

改めて自然の力強さを感じました。

五色沼は様々なエネルギーが受け取れるパワースポット

前回、前々回と2回に分けて五色沼の銀龍からのメッセージを掲載していきましたが皆さんはどのように感じましたか?

それぞれの沼の色やエネルギーが反映され、話し方も姿も個性豊かな面々であったと私は感じています。

沼に溜まっているのは全て「水」ではありますが、Ph値や微生物、水の量などが色やエネルギーを変化させ、銀龍たちの個性を生み出しています。

色々な支流が合わさりエネルギーが1つになっている銀龍は湖や大きな川で出会えますが、目の鼻の先に色やエネルギーがガラッと変わった個性豊かな銀龍が点在しているという場所は多くありません。

五色沼のような湖沼群は色々なエネルギーやメッセージが受け取れるパワースポットとして考えると良いと思います。

共生を伝える銀龍たち

五色沼のような銀龍たちの集まりにはどんな意味があるのでしょう?

気まぐれでこのようになったというわけではありません。「全てに意味がある」と捉えて考えてみると、毘沙門沼の銀龍がこのように言いました。

それは「共生」のため
共に生きるために必要な流れ
それらを私たちが分担して伝える
これを伝えるのは龍だけではありません

私たちは「共生」しながら生きているのです。

それを気づかせるために五色沼の銀龍は私たちに流れを与え続けています。

私は裏磐梯では数々の「共生」を目の当たりにしました。

いくつかご紹介したいと思います。

人と自然との共生

岩雪崩によって集落を飲み込みましたが、今は自然と共生しながら人が住み、お互いに繁栄しています。

岩と木の共生

以前紹介した写真にもありました。

岩の上に木が生えています。

この他にも石を抱え込むように根を張っている木もありました。

木と木の共生

五色沼にはこのような木がたくさんありました。

根元が1つになっている木です。

いわゆる神社などで見かける「夫婦杉」のようなものがたくさんあります。

これは自然に出来たものではなく、岩雪崩後の復興事業として植林する際に一ヶ所にいくつもの苗木を植えた事によるものです。

しっかりと根付くために木々はお互いを殺さずに「共生」という選択して育っているのです。

木と蔓の共生

写真は無いのですが、木に巻き付く蔓もたくさん見かけました。

蔓に巻き付かれた木は「絞め殺される」と聞いた事があったのですが、それは本当なのでしょうか?

「共生」という関係があると蔓に巻かれている木が教えてくれました。

蔓は木を絞め殺すのではなく「守っている」

木は蔓によって補強されて折れたりすることを防ぎ、蔓は木に巻き付くことによって日の当たる場所に出る事ができる「共生の関係」があるのです。

今回の旅はここまで

龍に会う旅の裏磐梯編はこれで以上です。

私にとっては、最高の龍のパワースポットでした。おすすめです!