スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は、ヨーロッパで15世紀から18世紀ごろまで行われていた魔女狩りに関するスピリチュアルメッセージをご紹介します。
現代では過去にあったような魔女狩り自体は行われていませんが、似たようなことは起こっています。
このような出来事が起こる理由、向き合い方について大天使ミカエルが教えてくれました。
過剰な自己防衛が起こした「魔女狩り」
大天使ミカエルのスピリチュアルメッセージ
自己防衛本能が生み出す他責の念
「自分を守る」という意識は誰もが自己防衛の本能として備えていますが、その本能が過剰に反応すると、「自分以外の人・ものが原因である」という他責の行動が増えます。
例えば、「魔女狩り」は他責行動の1つです。
当時は現在よりも遥かに未知のものが多く、現代の医学で原因が判明して治療ができる病も、当時の人々は原因が分からずに命を落とす奇病として捉えていたのです。
「なぜそれが起こるのか?」という疑問の答えを探している時代で、多くの事に対してその原因を「自然と共に生き薬学の知識を持つ少数の者たちの仕業だ」という他責にしました。
現代でも他責の念は存在している
現代でも同じようなことが起こっています。
当時の魔女狩りと同様に、未知のものに対したとき、「自分自身は何のかかわりもない」と自分を守る意識が働き、他責行動をしています。
まずは、あなたの周りでそれを探してください。
他責行動をしている他人を探すのです。
そして、探し当てることができたら観察して学んでください。
その学んだことを自分に当てはめるのです。
あなたの行動を見直すきっかけです
全ては鏡であり、他人の行動はあなたの行動になるのです。
いずれは、あなたの他責行動が明確になっていくでしょう。
皆さんは、手品を「タネも仕掛けもあるもの」と理解できています。
「どこかに仕掛がある」と知っているのです。
この感覚をあなたの目の前の物事に当てはめてみると、物事は自責で起こっていることが分かるようになります。