【宇宙の流れに乗る】宇宙に命令(order)することではない

宇宙の流れに乗るは宇宙に命令(order)することではない

スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。

「宇宙の流れに乗る」という言葉を聞いたことがありますか?

それは、どんな流れで、どこに向かっているのでしょう?

「宇宙の流れに乗る」の意味

宇宙に命令したりプログラムすることではない

今回はボーカルチャネリングの基礎を教えてくれたリサ・ロイヤルさんのチャネリングメッセージに関連したお話です。

リサさんのFacebookグループでは、定期的にサーシャやジャーメインというプレアデスの存在にチャネリングして受け取ったメッセージが投稿されているのですが、その中に「宇宙の流れに乗る」に関連したものがありました。

このページを見るには、ログインまたは登録してください
Facebookで投稿や写真などをチェックできます。

投稿をザックリ翻訳すると、

スピリチュアルをマスターするということは、自分が持ってる要求や願いを叶えるために宇宙に命令したり、宇宙をプログラムする方法を学ぶことではありません。「手放す方法」と「宇宙の流れに乗る方法」を学ぶの方が、とても重要です。

という内容です。私もその通りだと思います。

宇宙の流れに乗った状態とは

それでは、ここから宇宙の流れについてです。

流れるプールに、自分が浮き輪をつけてプカプカ浮いている姿を想像してください。

この時、手も足も動かさずに流れに任せることが「宇宙の流れに乗る」です。

プカプカ浮いている状態は最初は楽々とできますがそのうち「暇だなぁ・・・」と何となく手足を動かしてみたり、辺りを見渡してプールサイドに美味しそうな食べ物や好みの人、お金などの誘惑を見つけて、そちらに向かって手足を一生懸命に動かしてしまうでしょう。

これが人間の欲なのですが、その欲を「手放した状態」が「宇宙の流れに乗る」状態です。

さて、ここで疑問を持つ方もいるでしょう。

ジャーメインのメッセージでも触れていましたが、

「自己の欲求(欲望)を手放すということは、今抱いている夢も手放さなければならないのか?」

ということです。

結論を先にお伝えすると、欲求・欲望は手放す必要がありますが、夢は手放す必要はありませんし、手放すことができません。

欲求・欲望とは、物や人、出来事などの具体性があるもので、感情的に「欲しい!!!」と強く願うものことを指し、夢とは欲求・欲望よりも具体性が無い「自分がこれから向かいたい方向」です。

夢を持っていても「宇宙の流れに乗る」ことはできるので安心してください。

その方法は、先ほどの流れるプール(宇宙の流れ)にいるのは「あなた一人だけではない」と気づくことです。

色々な人、物、目に見えない力も、同じ流れるプールにプカプカと流れています。

それらのサポートを受け取ることで、「宇宙の流れに乗る」だけでご自分の夢も叶っていくのです。

近くを流れる人に夢を語ります。

「あのプールサイドの大好物のリンゴが食べたいのです。」

すると、近くの人が答えてくれます。

「リンゴでしたら私が持っているので差し上げましょう。」

手足をバタバタ動かしてプールサイドに行かずともリンゴは手に入るのです。

もし、その人が持っていなくても、その人が他の人に話したりして繋がっていった先で手に入ることもありますし、目の前に誰かが手放したリンゴが流れ着くかもしれません。

逆に、リンゴは必要ないという気づきがあるかもしれません。

「宇宙の流れに乗る」ということはこのように周囲の人間と統合していくことで実現できるものなのです。