スピリチュアルアドバイス|年末年始・お盆の帰省ブルー 実家

スピリチュアルアドバイス|年末年始・お盆の帰省ブルー 実家

スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。


年末年始やお盆に、旦那さまや奥さまの実家に行きたくない方が大勢います。

帰省ブルーと言われるものです。

今回は、年末年始やお盆などで「実家に行きたくない!帰りたくない!」という方へのスピリチュアルアドバイスをご紹介します。

最後には、大天使ミカエルとスピリットアニマルの猫から受け取ったスピリチュアルメッセージもご紹介します。

スピリチュアル解説「帰省ブルー」

まず始めに、愛は大きく2つのグループに分けられます。

  • 自分に向けた愛(自己愛)
  • 他人に向けた愛(他人への愛)

この2つのうち、帰省ブルーは「他人に向けた愛」が過多になっている状態になっていると起こります。

他人の責任にしたり、自分の思いを抑え込んで他人に合わせてしまうことで、帰省ブルーは起こるのです。

シンプル解決策

帰省ブルーの解決策としてシンプルなのは、行きたくないなら「嫌です。行きたくありません。」と言うことです。

もちろん、一番の理解者であるパートナーには、そのパートナーの実家に行きたくないのだとしても、行きたくない理由を詳しく打ち明ける必要があります。

お互いの意見を出し合い、折り合いをつけ、あなた自身で「行くか行かないか」を決めてください。

もし、

  • パートナーが言うから
  • 子供が言うから
  • 円滑な家族関係のために
  • 実家の方々に嫌われたくないから

などは「他人への愛」に該当するので、これらの理由で「行く」と決めてしまうと、また帰省ブルーは再発することでしょう。

「行きたくない」と表明することは、「自分に向けた愛」です。

自分の思いを大切にすることで、これを他人に向けた愛の量まで増やすことで帰省ブルーを終わらせることができます。

もし自分の思いを無視し続けると、体調を崩し、身をもって自分への愛の大切さに気づくことになります。

帰省で湧き上がる感覚は、自分を大切にすることに気づく機会なのです。

変化をもたらす解決策

実家に行かないということが難しいとおっしゃる方は大勢います。

その場合は、ご自分の意見をパートナーへ伝えることをおすすめします。

「帰省をする」という予定は変えられないにしても、自分の思いを伝えることをしてみましょう。

これは「折り合いをつける」という行動で、わがままなことではありませんし、伝えたことに罪悪感を覚える必要もありません。

一緒に生きていく2人の真ん中を探す共同作業であり、中庸を創り出す作業です。

そのときのお互いの反応もまた、「私たちは何のために夫婦となったのか」を考える機会にもなります。

お互いに思うことを冷静に伝え合うことができれば、自然に折り合いがつき、昨年よりは楽な帰省になるでしょう。

帰省ブルーへのスピリチュアルメッセージ

大天使ミカエルのスピリチュアルメッセージ

自分を大切にすることは、今あなたが一番初めにすることです。

自分を大切にすることは、他を見捨てることではないのです。

自分を大切にして自己愛でしっかり自身を満たしたとき、周囲をあなたの愛情で満たすことができるようになります。

自己愛で満たす前に周囲を自身の愛情で満たそうとすると、自分では満たしているように思える人もいるかもしれませんが、周囲からは無理をしているように見えるでしょう。

それぞれの人が自己愛を優先して考えたとき、世界はどの様になると思いますか?

無秩序のいい加減な世界が生み出されるでしょうか。

それはあり得ません。

人は、満たすことが出来れば、それ以上を欲することがなくなるからです。

「自然にそれに手を付けなくなる、飽きる、興味がなくなる」という状態を生み出し、残りを他に明け渡すようになります。

自己愛を意識すれば、いずれは皆さんの求める光あふれる世界が訪れることになるのです。

スピリットアニマル・猫のメッセージ

自由を求めるのは大切なことです。

しかし、自由には形がありません。

自由は自由な意識から生まれるのです。

自由な世界は自由な発想から生まれるのです。


目的地に向かう道は一通りではありません。

自由に道を選ぶことができるのです。

寄り道も自由、近道も自由、迂回も自由、何でも大丈夫です。

作られた道を利用することも自由、新たな道を作って利用することも自由です。

今日は自由を選んでみましょう。