【スピリチュアル解説】人に好かれない人は、天使にも好かれない理由

人に好かれない人は天使にも好かれない理由

スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。

以前スピのお友達とお話をしていたとき「人に好かれない人は、天使にも好かれないのか?」という話になりました。皆さんはどのように思うでしょうか。

今回はこの疑問に関してスピリチュアルな視点で紐解きます。

天使は人を嫌う「意味」がない

天使は人よりも高次の存在であり、私たち人間をサポートしています。

高次の存在は端的に言えば全てが分かっている状態で私たちの思考は筒抜けです。そのような状態ですから天使は人が思うこともすることも想定の範囲で収まります。つまり、想定の範囲外の出来事によって人間のように感情が揺らぐことがないので人を嫌ったり怒ったりする意味がないのです。

天使は平等に人を愛している

これが天使たちが私たちに対する思いです。

しかし、考えをめぐらすうちに「天使に好かれない状態」と人間が感じてしまう条件があることに気がつきました。

その鍵となるのが「人に好かれない」という状態です。

人が人に好かれない状態

天使と違って、人間は感情の波に揺られながら個々に色々な考えを持って生きています。

あなたは、「感情に任せて行動している人」「嘘をつく人」「意地悪をする人」は好きですか?

そのような人たちと一緒にいたくないと思う人もいるでしょう。しかし、信じがたいかもしれませんがそのような人たちと一緒にいたいと思う人もいます。

自分自身が創意工夫することで、その人たちと快適にいられると感じている人です。


人は、自分の考えだけでなく大衆の考えで判断する傾向があるので、「感情に任せて行動している人、嘘をつく人、意地悪をする人は好かれない」という判断をしている人は多いでしょう。

元々、人は平等で好かれる好かれないの問題ではないのですが、そのような判断をしています。

1つ1つの物事や人などについて、自分は判断をしているか、しているならどのような判断をしているかを逐一チェックしていないと、良い・悪い、好き・嫌い、正しい・間違い、確実・不確実などの判断をし続けることになってしまいます。

天使に好かれない状態

「天使に好かれない」とはどんな状態でしょう?

冒頭にお伝えしましたが、天使たちが誰かを嫌いと言ったり、嫌な態度を取るということではありませんから、人間の方が「あの人は天使に好かれていない」と思っているということになります。

先程の例え話の「感情に任せて行動している人、嘘をつく人、意地悪をする人」に天使の話をすると、そのような人たちは自分や他人を信頼する部分が非常に弱いので「私は天使に好かれない」とか「あの人は天使に好かれていない」という返答が返ってきます。

「天使に好かれない状態」を生み出しているのです。

常に天使がその人を愛していても、その人が天使全てを拒否したり、一部だけを受け取っている状態を第3者から見れば「あの人は天使に好かれていない」と見えるのです。

天使に好かれないように見える

人に好かれない人は、物事や人を拒否する傾向があります。

天使を対象とした場合、天使の一部や全体を拒否するので天使に好かれていない状態に見えます。

これが、人に好かれない人=天使に好かれない人 となるメカニズムです。

念のため「天使に好かれない」は人間側が行っている事で、天使は人を平等に愛していることをもう一度ここで書き添えておきます。

拒否することは悪いことではありません。

その人の現在の考えが拒否だというだけで、拒否という選択をしたとしてもタイミングが来れば新しい気づきを受け取ることになるからです。ただ、もしあなたがある人に拒否を少なくして欲しいと思う事があれば、その人を注意深く観察してどの部分を拒否しているのかを冷静に見ることが大切です。

直接その物事に関することだけでなく、その人全体を見ることをおすすめいたします。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

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