ヒーリングやチャネリングに悪影響がある食べ物?
私はチャネリングもヒーリングもアカシックリーディングもスピリチュアルカウンセリングも行いますが、上白糖、小麦粉、乳製品などの食物が、ヒーリングやチャネリング、スピリチュアルな能力を阻害すると感じたことは一度もありません。
セッションや、ヒーリングやチャネリングの講師としてたくさんの方にお会いしますが、食べ物が影響して阻害が起こっている方も、一度も見たことがありません。
しかし、そのような情報が広まっていることは知っています。
例えば、「カフェインや辛い物はチャネリングを阻害する」や「白糖や小麦粉は波動が低い」というような何かを取り入れるとネガティブなことが起こるというものです。
今回はエネルギー過敏になって、アレコレを我慢している皆さまに是非とも読んで頂きたい内容です。
極端に拒否した先は「不足」
物にも空間にもエネルギーは含まれています。
どこに居ても色々なエネルギーが身近にあって、それを身体は吸収しているのです。
この「すべてがエネルギー」という前提を踏まえてから本題に入ります。
極端はバランスを乱す
先にお伝えしたように「食べ物に含まれるエネルギー」だけに注目して良し悪しを決め、悪としたものを極端に拒否するような活動は、その人に対して極端な状況を創造します。
極端な状況は、簡単に言えば「栄養不足」です。
ここで私の食事を例に挙げますが、私はお肉類を食べません。
これは我慢しているわけではなく、食べられなくなってしまったのです。
昔、美味しくお肉類を食べた後に胃が止まるような感覚になり、嘔吐と熱で3日間身動きが取れなくなりました。
そのため、二度と同じような体験をしたくないので、お肉類を除く食事に切り替えました。
しかしながら、これは先に伝えた通り「極端な状態」ですから、肉体は栄養不足というサインを出すようになりました。具体的には動物性の肉類に多く含まれる栄養素が不足して、肌がくすんでしまいました。
いまは栄養不足を補うために、サプリメントによって必要な栄養を取っています。
情報も食物も自分で考えて取り入れる
他人から聞いた食物のエネルギーの高低、波動の高低、スピリチュアルな能力・スキルへの影響に関する情報は、そのまま鵜呑みにせず、ご自分で考えてから取り入れることをおすすめします。
自分の体に一番敏感になれるのは自分です。
何が食べたいのか、どんな悩みがあるのか、感情は波立っているのか、何かの栄養が不足していないか、病気を患っていないかなど、チェックできる項目はたくさんあります。
自分自身に聞いて、必要な食事をとりましょう。
「ほどほど」という真ん中に合わせる
食べ物に関する極端な状態は「不安定な状態」を生み出します。
例えば、お肉が好きなのにも関わらず「ヒーリングをするのに必要な、平穏な感情であり続けるためにお肉を断つ」と決めてしまうと、食べたいのに食べない(我慢する)という状況を作ります。
それはストレスとなって、平穏な感情を作り出すのと逆の効果になってしまうのです。
何事も「ほどほど」
どんなエネルギーもほどほどに心地良く取り入れていった方が、ストレスなく感情を平穏に保ちやすくなるのです。
あなたやあなたの周りで、今回のお話のような極端な状態を創り出しているものを探してみましょう。
見つけることができたら、ほどほどにする方法を考えてみて下さい。