
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は「人生を飛躍させる秘訣」を伝えるスピリチュアルメッセージをご紹介します。
メディアで誇張して伝えられる願いを簡単に叶える方法や引き寄せの法則の華々しい成功体験に目が奪われる方が多いですが、実はその体験をするための道のりは地味なものです。
アセンデッドマスターの仏陀から受け取った3つのメッセージでご紹介します。
「何もしなくても叶う」の幻想をやめる
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
今より良い自力の想像
どんなものでも、今よりも良いものを望みます。
その良いものを望む際の例えに、「飛び跳ねてもう一段上がる」というものがあります。
目の前に一段積まれた石の上に飛び跳ねようとしたときを想像するのです。
「身体が勝手に空中に浮きあがり、一段上の石に乗る」
想像は多様に行えますからこのような想像も可能です。
しかし、想像すべきなのは自分で行える範囲内での想像です。
自らの力で一段上がるためには、
- 目の前の石の上に乗るための覚悟
- 膝を曲げ跳ねるために力を溜める
- 呼吸を跳ねるために整える
これらの準備が必要であり、更に個々の人生に即した他の準備もあるでしょう。
他人の行動は「そつなく」見えるもの
あなたは準備を行うことで何事もなく目的を達することができ、他の人からは「そつなく」行っているように見えるでしょう。
あなたが他人を見たときにも同じことが起こっています。
他人を見て妬ましく思う必要はありません。
ただ自分よりも準備をしっかりと行っていただけのことなのですから、それに気づいたときから自ら準備を行えば良いのです。
しっかりと準備して一段上の石に跳ね上がるのです。
上昇志向から目を逸らさない
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
誰の心にも存在する「良くしよう」とする意識
どんな人であっても、今より良いものを求める上昇の心を持っています。
それ自体には良い・悪いとか、善・悪などというものはなく、単なる「今より健康に」「今より豊かに」「今より幸せに」という願いそのものを指しています。
願いの無い人は世に存在することは出来ませんから、血気盛んな人でも消沈している人でも上昇志向は必ず存在するのです。
人の心には上昇志向を生み出す「炉」があるのです。
この炉がどんなに燃え盛っても、誰も咎める人はいません。
逆に、消えかかっても咎める人は現れないでしょう。
自分で好きなように火力を調整することができるということです。
炎を弱めている自分に気づきなさい
なぜ、あなたは炉の炎を弱めているのでしょうか?
なぜ、あなたは炉の炎を弱めようとしているのでしょうか?
炎を弱めることは、自分の願い、想い、変化、変容から目を逸らすことになります。
そのようなことをする必要はありません。
もう一度、心の根元にあるものに目を向けるのです。
そこにはあなたの上昇志向を生み出すものがありますから、それらを改めて認識して、炉の炎を燃え上がらせるのです。

迷いを続けるのを止める方法
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
迷うことは良いが続けてはならない
どんな人であっても迷いはあります。
それは、迷った末の行動が成長の糧となるからです。
しかし、迷い続けてはいけません。
迷いは漕ぎ手の無い舟のようなもので、ただ揺れて流れるだけですから、迷い続けていても目的地に着くことは難しくなるのです。
迷い続けるのをまず止めるのです。
止めるためには動かし続けているものを一旦止めること。

止まって手をみることは「成長の糧」
その一つに手を見る方法があります。
手を見ることで方々に散っている迷いの思考を一つにすることができるのです。
他にも方法は存在します。その方法は自分で見つけるのです。
自分の迷いに直面したとき、その方法に気づくことができるでしょう。
これが、迷った末に成長の糧が見つかるということです。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
3つの秘訣はいかがでしたでしょうか?
あまりに普通と感じた方もいるかもしれませんが、私はこれが本質と考えています。
華々しい成功体験を目にしたとき、今回知った内容の側面でも捉えてみてください。隠れた努力の痕跡が見えてきます。