
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回はアセンデッドマスターのソロモンから私が受け取ったスピリチュアルメッセージの中から、剣と盾に関わったものをご紹介します。
非難 批判という行為、窮地という状態についてもの解説のメッセージもご紹介します。
剣と盾の意味
アセンデッドマスター・ソロモンのスピリチュアルメッセージ

皆さんがよく知る「剣」と「盾」を想像してください。
今は象徴としての役割しか持っていませんので、怖がらずに想像してください。
剣は『断ち切る』という役割がある通り、何らかの不要と思うものを自分から切り離す力があります。
盾は『守る』という役割がある通り、何らかの不要と思うものが自分の方に来た時に近づかれないように守る力があります。
始めに伝えた通り、今は象徴として存在していますから、実際に何かを切ったり、何かが飛んできたものから身を護ったりということではありません。
全ては自身に内包している概念となっています。
何を伝えたいかというと、
あなたの中には、
自らの手で断ち切る「手放す力」
自らの手で守る「守護する力」
が備わっているということです。
だから安心して欲しいのです。
誰かを頼り続ける必要はありませんし、逃げ惑う必要もないのです。
自分の手で手放すことも守ることもできるのですから、今あなたが恐れていることに向かってみてください。
あなたが意外に思うほどに、恐れているものはあっさりと去っていく事でしょう。
批判や批難は身を削る行為
アセンデッドマスター・ソロモンのスピリチュアルメッセージ
「楽しい」という気持ちはどこからやって来るか知っていますか?
自分の好きなことをしている姿を思い浮かべれば簡単なことです。
スポーツが好きな人は試合で汗を流しているときかもしれませんし、自分の思い通りのプレーが出来ているときかもしれません。
肉体を動かすものにはこのような言葉があります。
「心地良い汗をかく」
好きなことをやって楽しんだ結果、汗が出る程の運動量でも心地良く感じるということです。
これが楽しくない運動であるなら、楽しくもなく、心地よくもありません。
楽しいがどこからやって来るのか気がついたでしょうか。
全てあなたにとって前向きなものからやって来るのです。
日々を楽しんでいくという生き方の中で、不平不満を呟き続けるという人がいます。
その対象は自分でも他人でも結果は同じで、不平不満は前向きなものから出てくるものではありませんから、どんなに呟き続けても楽しくはなりません。
結果、このような人はちっとも楽しくならないので更に不平不満を呟き続けているという状態に陥ります。
この状態は一生続くのでしょうか。
一生は続きません。
なぜかと言うと、批判や避難のような前向きではない言葉や態度は自分自身の身をどんどん擦り減らしていますから、いずれは行動することができない状態になるでしょう。
これが不平不満を呟き続けた人の歯止め、終着点になるのです。
日常を楽しみたいなら、どんな時でも前向きな考えを持ち、心地良い汗をかく感覚を忘れてはいけません。
もし、心地よくない汗をかき始めたら、新たな楽しめるものを探さなければならないのです。
窮地は変化を促す
アセンデッドマスター・ソロモンのスピリチュアルメッセージ
思っていたようにことが進まないとき、これ以上状況を悪化させないように、手を変え品を変えいま目の前にある急場を凌ぐこと。
これが「這う這うの体」というものです。
この様なことが頻繁にある様であれば、生き方を見直さなければなりません。
このようなことは年に一度、数年に一度程度で十分なのです。
しかし、そのような生き方を望まない方たちが増えているのが今の地球です。
変化が速いのです。
つまり「色々な気分の変化を短期間で感じて学びたい」と願ってやまない方たちが大勢いるのです。
周囲の変化の速度に無理して付いて行くことはありません。
自分のペースで進みたいときには進み、減速したいときは減速すればよいのです。
さて、それでも先にお話したように自分のペースであっても「這う這うの体」を体感するときは必ずあります。
それはなぜでしょうか?
人生一度は苦しみを味わわなければならないからでしょうか?
間違ってはいませんが、それは目先を見過ぎていて「木を見て森を見ず」です。
苦しいならば、苦しくないような行動を取っても良いのです。
這う這うの体を体感したとき、人はいつも以上に考えて行動します。
これが自身の変化を促すのです。
この変化を体験するための目先の窮地であると捉えてみてください。
その意味が分かるでしょう。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
メッセージはいかがでしたでしょうか?
剣も盾も戦いを連想するようなものではありません。
しかし、人間は自分から日々の生活を苦しくさせる行為をすることもあります。
大きな視点で自分自身を見つめ、楽しい毎日を過ごしていきましょう!