スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
2022年8月11日は「山の日」ということで、山に関するエネルギーの木花開耶姫と金龍アーロンから山や大地を感じるワークを受け取りました。
メッセージを読み取りながら、ワークを実践してみてください。
普段よりもハッキリとグラウンディングできるようになると思います。
山は不動の意識を表したもの
木花開耶姫のスピリチュアルメッセージ
山を思い浮かべたとき、当然のようにその山は動くことなくどっしりと腰を下ろしたように見るでしょう。
これが山を不動の象徴される理由です。
不動を意識したとき、単に「動かない」というを意識してはいけません。
動かずして見えるもの、聞こえるもの、体感できるものに意識をするのです。
普段感じているものと違うものを感じる機会ともなるでしょう。
山はその場に留まり、周囲を見守り続けているのです。
この感覚を守護と言い、様々な意識の礎となります。
足元にあるものに気づくこと
金龍アーロンのスピリチュアルメッセージ
足元にあるものに気づかなければならない。
ただ「地」があると気づくだけではない。
もっと深く足元を観察して欲しい。
そこには何があるのだろうか?
あらゆるものに支えられていることに気づいただろうか。
立つためには肉体が必要であり、肉体に力が入らなければ立つことは難しい。
お主の血肉に変わるものたちの支えがある。
そして細部まで観察すれば、人間関係も自然の流れも含めてその支えがあることに気づくだろう。
更にもう一つ。
お主も誰かの支えとなっていることに気づくこと。
支えの力はお互いの力、支えれば支えられる。
この気づきを忘れてはならない。
2022年版 山の日のワーク
木花開耶姫のメッセージを読みながら、グラウンディングを意識するワークを行ってみましょう。
始めはメッセージをただ読んで理解します。そしてその次に目を閉じて、メッセージに書かれている内容を意識してみてください。
木花開耶姫と金龍が伝える山や地のエネルギーを感じる事ができると思います。
木花開耶姫のスピリチュアルメッセージ
大きな山を思いましょう。
それはとても大きくどんなことがあっても動くことのないものです。
山観の意識
あなたはその山を眺めています。
まずは山を遠くから眺める感覚。見る意識を研ぎ澄ましましょう。
じっくりと眺め、その大きさや重さ、音や香りなども感じていきます。
いつの間にか山を遠くて見ている感覚から、中腹や山頂からの風景に意識が変化しているかもしれません。
変化に決まりはありません。ありのままの山を感じていくのです。
山感の意識
続いて、山を感じていきましょう。
腹や胸の中に山を意識し、少しだけ重みや温もりを感じていくのです。
強く感じる必要はありません。
山は不動であり、強く感じる必要はないのです。
山環の意識
最後に感じたもの全てを繋いでいきます。
外に山を観て、内に山を感じ、この2つと自分を繋ぎ一つの輪とするのです。
もうここでは山を意識する必要はありません。
大きな環を創造し、その環に全てが入っています。
山や地と一体となった感覚がこの状態です。
そして、これが地に着いた状態であり、不動の意識となります。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
山のワーク楽しんで頂けましたか?
それぞれ体感は違うと思いますが、皆さん山の日に相応しい地に足の着いたワークを受け取っていただけたら幸いです。
落ち着いた状態から生まれる穏やかな発想は、安定を生み出します。