スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は私がアセンデッドマスターの仏陀から受け取ったスピリチュアルメッセージの中から、前向きに生きるためのアドバイスをご紹介します。
今を生きている人の特徴
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
自信を持つ人と持たぬ人の違いは、その場を照らす松明を持つ人と持たない人の違いです。
自信というものは永久に保持できるものではなく、継ぎ足し続けなければならないものでもあります。
年中煌々と松明を燃やしている人がいたなら、それは常に自信を生み出し続けている人です。
自信に満ちた「自信の相」を持つ人は、今出来ることをよく知っています。
松明の話に戻すならば、照らすべき場所がわかっているということです。
自信の相は生まれ持つものではありません。
どんな人でも生きながらにして手に入れるものなのです。
自信の相はいつ何時現れるかはわからないもので、人生のどこで手に入れるかは知ることができません。
他人の自信の相を妬んではいけません。
他人の松明は妬むものではなく、その松明の光を利用して自分の松明を探すのです。
時には、その松明の炎を、自信の相を、分け与えてもらうこともあるでしょう。
自信は人を変え、世界を変えるでしょう。
自信の相は誰でも手に入れられるものなのです。
今生の目的に沿った生き方をする方法
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
あなたが今生の目的に沿った時、余分な力を抜くことができることに気づくでしょう。
人はそれを「慣れる」とも言いますが、普段の生活の「慣れ」とは違うものです。
例えば、今生の目的を見つけると、それに没頭することができます。
目的以外のものに目を向ける必要が無くなるということです。
今まで自分の身の回りにあったものも、今生の目的が見つかれば不要となって自然に手放せるようになります。
今生の目的以外での慣れによる手放しは、今生の目的を見つけるための隙間を作るものであって、それ自体が目的ではありません。
あなたが没頭できるものは、今のあなたにとって今生の目的に近いものです。
没頭しているものに慣れて、余分な力を抜き、その先にある今生の目的に向かうのです。
自分磨きの極意
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
人間は未熟のまま生まれ、熟すために育ち、熟したときに死にます。
自分自身を熟すこと、磨き続けることが人の目的として存在しているのです。
この目的はどの人間でも同じで、この大きな目的の中に自分自身で決めてきた細かな目的を達成するように生きています。
世の中に無駄なものなどはありません。
全て自分の糧となり、自分を磨くための粉となるのです。
もし自分の心のどこかに「自分の糧とならない」「自分を磨く粉ではない」と思う部分があることに気づいたときは、糧をどのように取り入れるべきか、粉でどのように磨くか、を考えなければなりません。
自分の目の前を否定し続けていても良いですが、肯定して気づくことで極意を会得できると知るのです。
自分を磨く方法を他人に聞いても仕方がありません。
その磨き方は他人の磨き方であって自分の磨き方ではないのです。
お茶の入れ方には作法というものがありますが、これがあなたの作法ではない場合があるということ。
渋く淹れるのが好きな人もいれば、甘く淹れるのが好きな人もいますから、どちらの作法も自ら体験し、自分を磨く粉として両方共利用するのです。
そうすれば自分の好みも知ることができます。
そうすれば自分を成熟させることができます。
人はこのために生きているのですから、これを感じたとき、あなたは喜びを感じることでしょう。
生きる理由
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
生きるためには理由が必要です。
何もなくただ生きるということは出来ません。
もし生きる理由が見つからないと言うならば、それは「探せていない」と言うことではなく、「何でも良い」と言うことです。
生きる理由が「何でも良い」ならば、答えはいくらでもあります。
空が青いから生きている。
人がいるから生きている。
言葉があるから生きている。
どんなものでも良いならば死ぬ暇はないのです。
生きる理由がしっかりと定まっているならば、それに向かいながら生きる喜びを見つけるのです。
生きる喜びは様々、人によって違うものです。
だから皆平等に生きる理由が存在していると言うことです。
他人の生きる理由は参考にすることができます。
それはあくまで参考として利用し、それが出来なければならないと言う枷にする必要はありません。
あなたの生きる理由、生きる喜びをしっかりと見据えてください。
それが基準となって現在のあなたの周囲が存在し続けています。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
仏陀さんのメッセージはいかがでしたでしょうか?
今生の目的を探すなら、没頭できるものを探すことが大切です。心から没頭できるものがあれば、「今」に集中することができ、過去の失敗や未来の不安に捉われなくなります。
今に生きている人は没頭できるものを必ず持っています。