
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回はアカシックレコードと過去世についてスピリチュアル解説をします。
解説してくれたのは、天使のウリエルとメタトロンです。
大天使メタトロンは、アカシックレコードがある場所を直接見ていて、全ての人が生まれる前に会って話している天使です。
魂の状態で会い、人間として生まれた後にどのような人生を送るのかを話し合い、アドバイスをくれています。
アカシックレコードの専門家と言えます。
大天使ウリエルは、人間を見ている天使です。
人間の中で、いま勘違いさえれた過去世の定義が広がり、統合とは逆の方向に進みたがるような動きがあるため、メッセージをくれました。
では、彼らのメッセージでアカシックレコードと過去世を解説します。
過去世は完結して存在する
大天使ウリエルのスピリチュアルメッセージ
過去世は誰でも生きるために利用している
地球にいる人の全てが、過去世という「過去の地球での行動」を参照しています。
参照する理由は、今を生きやすくするためです。
今起こっていることと体験していることの意味を深く理解するために、過去世は利用されるのです。
過去世を知る者は、そのように利用するようにしてください。
あなたに深く関わっている過去世を深く理解せず、上澄みのような部分だけを汲み取っているだけでは、今を生きやすく変化させるには力不足となるでしょう。
過去世を知っているのに「今が生きにくい」と感じている者たちは、今知っている過去世をもっと深く理解する必要があります。
過去世という過去の人生は、全て完結し、人間全体の共有の叡智であると知ってください。
過去世は全て完結している人生
あなたが参照している過去の人の生涯は、全ての目的を果たし完成しているからこそ、あなたが利用できるものとなっていることに気づいてください。
あなたは普段の生活の中では、作りかけの衣類を着ることもないし、生焼けの料理を食べることはないでしょう。
同様にあなたが参照している過去世もまた、作りかけや生焼けの状態ではないということです。
そして、あなたが参照している過去の人の生涯は、誰でも利用することのできる「共有物」であると気づいてください。
大勢の人が同じ映画を見るように、同じ音楽を聴くように、あなたが参照している過去世も大勢の人と共有しているものだということです。
共有ではなく固有を望むのは、統合に進み続ける人の意識の「逆を進む」ことになるでしょう。
アカシックレコードのルールと使い方
大天使メタトロンのスピリチュアルメッセージ

アカシックレコードにはあらゆる情報が保管されている
グループソウルにある皆さんの魂の記録である「アカシックレコード」には、全ての人間の過去世や未来世の情報が入っています。
アカシックレコードは皆さんが必要なときに自由に利用することができるもので、どんな状況でも立場でも、誰でも遠慮なく利用することができます。
だからと言って、行き方が分からない目的地に向かうことは難しいでしょう。
ですから地図を持っている人、繋がり方を知っている人を頼るのは当然のことなのです。
アカシックレコードにはあらゆる情報が保管されています。
皆さんはたくさん地球で学び続けていますから、大概の欲しいものが必ず手に入る状態にあるのです。
アカシックレコードの選定基準は皆同じ
皆さんの潜在意識の中には使用する情報の選定基準があり、その基準の大枠は皆さん同じものになっています。
基準1. 今生の目的と重なる情報を除外する
基準2. 今を生きやすくするために情報を利用する
これら2つの大枠はどんな人であっても持っている基準です。
そこ加えて、例えば「女性世を活かした情報を利用する」「争いの中で愛を見出した情報を利用する」などのその方の今生の目的に沿った基準が創られています。
最も重要なことは、大枠の1つ目にお伝えしている「答えは利用しない」ということです。
どれだけアカシックリーディングをしても答えそのものを自然に避けるようになってます。
もし答えを受取ったと思っても、時間経過と共にそれが答えではないと気づくでしょう。
それは元々答えではないからです。
アカシックレコードは「身を軽くするため」に利用しています。
自分の今の状況の意味を知ることは、その状況を作り出している原因の1つを知ることになるため、納得感と共に心配事が一つ昇華されます。
これが身の軽さを生み出すものとなります。
もしアカシックレコードで自分の身を重くしている感覚があるなら、それはあなたのアカシックレコードを選ぶ基準を見直す機会であるということを知ってください。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
メッセージでの解説はいかがでしたでしょうか?
アカシックリーディングと過去世については、「【アカシックの光と影】過去世の真実と現代への衝撃」でも解説しています。
ぜひご覧ください。