ドリーン・バーチューさんの方針転換
エンジェルカード、オラクルカードと言えばドリーン・バーチューさんのカードが有名で、今も販売されています。
私が利用しているオラクルカードもドリーンさんの作品ばかりです。
しかし、ドリーンさんご自身は2017年1月に大きく方針を転換され、それまでに発売した天使やアセンデッドマスター等のオラクルカードや書籍を否定し、手放しました。
ご自分の名前を作品から削除し、印税の受け取りなどを放棄しています。
そして、直接 聖書に関するものだけを、ご自分の作品としています。
私はこの方針転換を2017年11月頃に彼女のブログ(当時のブログは現在閉鎖されています)で知り、驚いたのを覚えています。
オラクルカードとカードリーディング
さて、私がお伝えしたいのは、ドリーンさんが過去に関わったオラクルカードとカードリーディングについてです。
私がご提供している「総合チャネリング講座」でも「カードリーディング講座」でもカードリーディングの方法などをお伝えしていますので、オラクルカードの捉え方だけですがブログでご紹介することにしました。
ドリーンさんが過去に伝えたオラクルカードの使い方やカードリーディングとは違うかもしれませんので、Tomokatsuのカードリーディングとしてご理解ください。
まず初めに、ドリーンさんが過去に関わったオラクルカードは使えます。
私から見ると何の問題もありませんので、皆さんも安心してご利用して頂ければと思います。
私がお伝えしている「カードリーディング」では、カードに書かれているメッセージだけでなく、カードの色や描かれている人や物の表情や状態、全体的に感じるものなどから、メッセージを直感で読みとります。
そのため、オラクルカードに添付されているガイド小冊子を利用せずともカードリーディングができます。
ただし、直感で読むためには自分自身のクリアリングが何よりも大切です。
自分を見直し続け、感情に波がない状態をいつでも保てるようにする必要があるのです。
クリアリングが不足すると、感情に波立ちが起こり、メッセージを上手に読み解くことができなくなります。
どんなカードが出ても同じように読めてしまい、何のためにカードリーディングをしているのかがわからなくなります。
カードに描かれているものの知識が不足していると感じた場合は、ガイド小冊子を読み込むことも良いと思います。
しかし、「ガイド小冊子が無いとリーディングができない」という依存を生み出さないようにしていくことが大切です。
最終的には、ガイド小冊子は利用しなくなっていくことを視野に入れることをおすすめします。