【因果応報の仕組み】腹を立てることの先にあるもの┃スピリチュアル

因果応報の秘密 行動の鏡

スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。

因果応報という言葉はよく聞きますが、その意味をタケミカヅチさんから解説のメッセージを受け取ったのでご紹介します。

腹を立てるのが先か、腹が立つことが先か

タケミカヅチのスピリチュアルメッセージ

都合の良いこと、悪いこと、どちらも自身の因果によって起こります。

因果は鏡面の作用もあり、誰かを怒れば、誰かに怒られ、誰かを褒めれば、誰かに褒められます。


速度を求める世の中は、その速度を望んでいることが問題なのです。

現在は速度を望んでいなかったとしても目の前の状況は過去の因果によるものですから、今更嘆いても仕方がありません。

今の嘆きの因果は未来の嘆きに繋がります。


あなたが今すべきことが見えてきたのではないでしょうか。


今、望まぬ世界が目の前にあるならば、それは過去自分が望む世界ばかりを追い続けた因果によるものです。

過去に目の前に取り組まなければならないこと、考えなければならないことがあったにも関わらず、向き合わずにその場を逃れて楽をするということ。

これが「望む世界を追い続ける」ということです。

それに気づいても嘆いてはいけません。

嘆きの因果を未来へ残してはいけません。

気づいたことであなたは成長しています。

成長したあなたは、今目の前の望まぬ世界と向き合い、その意味を知ることができるでしょう。

幸せへ向かう力を持つもの

タケミカヅチのスピリチュアルメッセージ

喜ぶも、荒むも全て変幻自在。

なぜそれを自在に扱えないと捉えているのでしょうか?


もちろん、扱えるものと扱えないものが存在します。

だからこそ、扱えるものは自分の好きなように喜びに変化させるのです。

何を持って嬉々とするかはあなた次第で、生きていることに喜びを感じることもできます。


出会うことに喜びを感じることもできます。

感謝されることに喜びを感じることもできます。

この変化には時間を必要としません。

稲妻のような光の速さで変化するのです。


一喜一憂も大いに楽しんでください。

最後は自分の扱える領域に収束させて喜びを感じられるように変えれば良いのです。


逃がした魚は大きかったですか?

そもそも、その魚はあなたの手に負えるものではなかったのです。

目の前にいる手頃な魚があなたの喜びを生み出すものとなるでしょう。


信じていたものに裏切られて傷ついたのですか?

それは、あなたがそれを他人にしないようにするための学びです。

あなたが今よりも更に優しく人に接するきっかけとなり、喜びに溢れた関係を生み出すものとなるでしょう。


全ては一瞬、刹那に起こる出来事です。

今のあなたはたくさんの出来事を楽しくする力を持っています。