スピリチュアル的な冬至は「破壊」
日本には、冬に収穫される柚子やカボチャを利用する、素敵な風習がありますが、スピリチュアルでの「冬至」はエネルギーの変換点と捉えることができます。
冬至は破壊のピークです。
破壊と聞くと何やら物々しい感じがするかもしれませんが、「再生と破壊」という2極の考え方に重ねると、破壊となります。
ちなみに再生のピークが夏至です。
何が破壊されるのか?
スピリチュアル的な観点での「再生と破壊」は、ご自身の意識の中で起こります。
つまり、『色々な観念が崩れる』ということです。
「観念の形が崩れていくのは冬至付近だけなのか?」
これもまた極端な捉え方です。私たちの観念は、常に「再生と破壊」を繰り返して試行錯誤しています。
日本の四季に合わせた大きな周期としての「再生と破壊」のサイクルと理解してみてください。
「色々な観念が崩れる」は、どのように起こるのか?
ご自分の中で考えることが多くなっていくと、起こります。
ああでもないこうでもないと頭の中で試行錯誤することが、観念にひびが入っていく状態です。
そして、それが崩れたら、今度は崩れた観念の一部を再利用しながら、新しい観念を構築する再生のプロセスが始まります。
あなたの中にある観念を見つめてください。
ご自身で違和感を覚えたり、「変えたい」と思ったりしているところはありませんか?
最後にアセンデッドマスターのソロモンさんからのメッセージをお届けいたします。
彼は今日の「再生と破壊」のプロセスを得意としています。
ソロモンの謎と呼ばれる数々の問題は「再生と破壊」のプロセスを促進する作用があります。
壊すことを恐れないでください。
観念を壊した程度で「あなた」は無くなることはありません。
あなたは観念の束を持っていますから、1つの観念を手放した所で何も変わらないのです。
それでも心配なら、すぐに新たな観念を創り出していることにも気づいてください。
人には欲がありますから両手いっぱいの観念を持っています。
これ以上追加することができないほどに抱えているのです。
だから、その1つを破壊して、新たなものを創るのです。
今日はアセンデッドマスターのソロモンさんのエネルギーをセットしています。
あなたが直面している「再生と破壊」に気づくきっかけが届きます。