スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
今回は欲と人生と瞑想に関するスピリチュアルメッセージを2つご紹介します。
2つとも、欲と人生について瞑想を実践し続けたアセンデッドマスターの仏陀からのメッセージです。
欲に溺れ人は生を得る
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
人は何をするにも欲に溺れます。
欲に溺れることが、人の生とも言えるのです。
- 生きるための欲
- 認められるための欲
- 食べるための欲
- 眠るための欲
- 性のための欲
欲はこれらのどれかに該当し、人の生である「人生」に繋がります。
欲に溺れることを忌み嫌ってはなりません。
欲があることを認めるのです。
それができたときに はじめて欲の強さを知り、新しい感覚を覚えます。それが、他の欲を退けても得たいという「強情」です。
強情は他の欲を退けるので人生の一部を退けることと同意であり、人生を全うすることになりません。強情は手放して、全ての欲があるということを認めるのです。
全ての欲を認めるには瞑想という方法があります。
内なる自己に目を向け、それが語る全欲に耳を傾けることができるのです。
瞑想の本質は「試すこと」
アセンデッドマスター・仏陀のスピリチュアルメッセージ
瞑想の境地を知りなさい。
瞑想は心の火を弱めることであり、
心の水面を穏やかにすることであり、
心の鏡に映る自分自身を受け入れることであり、
心に現れる煩悩と向き合うことです。
これらの瞑想の境地にある全てを一度に体験しようとする必要あアリません。
できるところから1つずつ体験していくのです。
一歩一歩進むことで自分が気づかぬ間に瞑想の境地にたどり着くでしょう。
瞑想の方法も自分のできると感じるものを試すのです。
全ては試すことから始まります。
おわりに
ここから再びスピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
メッセージでの解説はいかがでしたでしょうか?
欲を手放すことを促すメッセージを発信している方は多いですが、他の欲によって手放したように見えているだけで、結局は欲を手放すことはできないのです。
今回の仏陀のメッセージにあるように、自分の欲の本質を知ることが大切です。
この本質を知るきっかけとして利用できるのが「瞑想」です。静かな心の中で、あなたの一点の光を見つけてみて下さい。