お主は何を重んじているのだ?
金龍アーロンからのメッセージ
金龍の言葉は「ただ、龍が話している」と思ってはならない。
この言葉を見聞きした者の求めに従ってこの言葉が存在している。
気まぐれで金龍はお主に語ることは無いということだ。
お主は何を重んじて生きているのだ?
他人に出されているものを考えも無しに受け取ってはいないだろうか。
他人の成功は他人の成功、他人の失敗は他人の失敗に過ぎない。
自分の身の丈に合った選択は自分でしか選ぶことはできないのだ。
この世界をより楽しくするならば、
自分で求めること、求めたものを大切にすること。
一見すると手間暇がかかり、労多くして功少なしと思うかもしれない。
残念だがそうではない。
自分で求めたものは、自分の責任の下でしっかりと身体に染みわたり、
次回に活かせる経験として蓄積する。
この経験の蓄積が多くの物事を容易く現実のものにする力を生み出すのだ。
この世界は自分で求めてこそ活きる世界。
他人のふりは1つの手本とし、その手本を使うかどうかは自分で決めること。
良いと思えば良いと言い。
良くないと思えば使わずに過ごせば良い。
無理に排除はせずとも、自分で使わなければ自然に廃れる。
安心して自分の世界を築くことだ。