狭さにこだわる事が「狭い視野」なのです
アセンデッドマスター・モーセからのメッセージ
狭さを感じることは大変良いことです。
今ある世界を広げるためのきっかけを捉えたのですから、夜明けが近いことを意味します。
だからと言って「狭さ」ばかりを探してはいけません。
なぜなら、それ自体は視野を狭くしてしまう行為となるからです。
矛盾しているようですが、そうではありません。
狭さは全体が見えていなければ気がつかないのです。
無論ここで言う「全体」は視野を広げる前のものであって、この「全体」が狭さに気づくと新しい「全体」となると言うことです。
あなたの中にある、現在の常識が新しいものに書き換わり、新しい全体が生まれます。
このきっかけが世の狭さを感じるということなのです。
全体が見えていると、その全体が広くなると言いました。
この仕組みを知っている人はどのような人になるでしょうか?
小さなことで右往左往する人ではなく、全体を見て次の手を考えているように見える人になります。
視野が狭く右往左往すると感情も安定しません。
それが心が狭いという状態です。
心を広くしたいと思うなら、今ある全てを見渡して把握することです。
そうすれば、自分の視野の狭さに気づくことができるでしょう。