感情も統合されることを忘れてはいけません
プレアデスのエリザベス・ジャーメインからのメッセージ
上辺だけでは統合というものを理解することはできません。
例えるならば、皆さんの概念では時間は常に一定に流れています。
人が起きている時だけ時間が流れているなら、「起きている時」の体験だけを感じ続ければ良いでしょう。
しかし、現実はそれだけではありません。
人が眠っている時も時間が同じように流れていますから「眠っている時」の体験も感じ続けなければ人の中にある時間全てを感じられていないのです。
起きている時だけで統合をどれだけ目指しても都合の良い部分だけでそれを目指すことになり、上辺で統合を理解しているということになるのです。
例えとして時間の概念を持ち出しましたが、
統合というのは感情や感覚というエネルギーが重なって一つになることですから、喜怒哀楽も良い悪いも全て重なった状態を味わうことになります。
時間よりも複雑に感じるかもしれませんが、人は何度もその感覚を味わおうと努力し続けています。
かつては宇宙存在の私たちや地球で生み出されているたくさんの神々に依存して目指していた時期もありますが、今は自ら考えて行動しています。
もちろん、必要な時は必要な分だけ私たちは皆さんをサポートしています。
ただ、それだけで十分になってきたということは大いなる進化と言えるでしょう。
人は統合を理解しつつあります。
様々な感情があることを理解し、偏らずに全てを重ねて眺めることに慣れてきているのです。
「全て、有って良い」
このように心から思える人々がこれからも更に増えていくことでしょう。