止まれば視界が広がるのです
大天使ミカエルからのメッセージ
どんな物事であっても「落ち着いたとき」に考えることができます。
試験などで終了時間ギリギリに計算をするような思考が働かない感覚は、どんなときにも起こるのです。
落ち着くというのは、一見すると止まっているように見えるかもしれません。
このように見えるので無駄な時間のように見えてしまうのです。
それは間違っていません。
実際に止まっているので、そのように見えて当然なのです。
落ち着くとはいったん止まって周囲を見渡す行為だからです。
落ち着いて考えることができるようになったとしても、そこで見えた答えは「全てあなたの答え」とは限りません。
今度は周囲がよく見えてしまうために、他人と比較をし始めてしまうからです。
他人のしていることに釣られて自分の答えを変更してしまった経験もあるでしょう。
これは人間であれば誰でも経験するものです。
周囲の答えは自分の答えの参考として利用するのです。
無視をするということではありません。
他人がしている行為を、自分の成功と失敗という物差しで測ってみることです。
そこから導き出される答えは、新しい光を生み出すものとなるでしょう。