目先の苦労ばかりに目を向け続ける必要なし
アセンデッドマスター・ソロモンからのメッセージ
思っていたようにことが進まないとき、これ以上状況を悪化させないように、どうにかこうにか、手を変え品を変え、今目の前にある急場を凌ぐこと。
これが「這う這うの体」というものです。
この様なことが頻繁にある様であれば、生き方を見直さなければなりません。
このようなことは年に一度、数年に一度程度で十分なのです。
しかし、そのような生き方を望まない方たちが増えているのが今の地球です。
変化が速いのです。
つまり「色々な気分の変化を短期間で感じて学びたい」と願ってやまない方たちが大勢いるのです。
周囲の変化の速度に無理して付いて行くことはありません。
自分のペースで進みたいときには進み、減速したいときは減速すればよいのです。
さて、それでも先にお話したように自分のペースであっても「這う這うの体」を体感するときは必ずあります。
それはなぜでしょうか?
人生一度は苦しみを味合わなければならないからでしょうか?
間違ってはいませんが、それは目先を見過ぎていて「木を見て森を見ず」です。
苦しいならば、苦しくないような行動を取っても良いのです。
「這う這うの体」を体感したとき、人はいつも以上に考えて行動します。
これが自身の変化を促すのです。
この変化を体験するための目先の窮地であると捉えてみてください。
その意味が分かるでしょう。