別れの儀式は労いの心
アセンデッドマスター・ブッダからのメッセージ
出会いがあれば、別れが存在します。
良くある話ですが、これを避ける方法はありません。
むしろ避ける必要が無いのです。
全ては自然の流れにあるものであって、学びが終われば自然に訪れるものなのです。
自然に逆らうのは疲れます。
それはどんな事でもです。
生きる事だけでなく、多くの出来事でも同じこと。
それを労うために儀式があります。
労を労うのです。
それは旅行であり、食事であり、睡眠であり、生きているときの儀式として用いるものもあれば、人生最後の労いとして葬儀などもあります。
ただし、葬儀は亡くなった本人ではなく、周囲の人々に対する労いであり、これもまた生きているときの儀式の1つなのです。
どんどん労いなさい。
自分のために労うのです。
自分自身が喜ぶ儀式をたくさん行うことが、あなたの次の心を生み出す合図なのです。