秋分は創造と破壊の分岐点
2020年は10月22日に「秋分」を迎えます。
改めて二至二分の1つである「秋分」について確認して、ご自身の身の回りの変化に気づくきっかけとしてご利用ください。
昨年の「秋分」にもブログを書いていて、当時は大天使ミカエルをチャネリングして彼の言葉で秋分について説明してもらいました。
秋分に起こる変化「本格的な見直し」 | スピリチュアルブログ

秋分はミカエルからのメッセージでも伝えられていますが、

冬至から夏至にかけて「創造」のエネルギーが高まり、夏至でピークを迎えます。
夏至から冬至にかけて「破壊」のエネルギーが高まり、冬至でピークを迎えます。
春分と秋分はそれぞれの中点であり、「創造」と「破壊」の切り替わりです。
というエネルギーの周期的な変化であり、これを逃したから失敗するとか不幸になるということではありません。
では、「創造」と「破壊」の切り替わりで2020年はどのように変化していくでしょうか?
身の周りで「見直し」の波が押し寄せる
秋分から創造よりも破壊のエネルギーが高まっていきます。
破壊というものは「今あるものを破壊する」という意味で、ご自身を取り巻く「今ある仕組みの見直し」とも読み替えることができます。
もっと激しい破壊として読み替えて頂いても良いですが私個人としては、
「そんなに辛い思いをしてどうするの?」
と疑問を投げかけたくなります。今のご時世、苦行しなくても学べる環境が揃っています。
ですから、私は「今ある仕組みの見直し」という表現が一番自然だと思うのです。
さて、見直しの波がやって来ます。
夏至以降で「見直さなければならない」と思っていながら、先送りにしていたことに目を向けざる得ない状況がやって来ます。
2020年に注目して「見直し」についてチャネリングすると以下のキーワードが出てきました。
ポイントは3つです。
- 生活環境の見直し
- 新政権による生活環境の見直し
- オリンピックを中心とした生活環境の見直し
- 自身の「快適さ」を求めた生活環境の見直し
今年は新型コロナウイルス感染症に始まった「生活環境の見直し」が秋分以降に勢いが増していくようです。
1つ目は、先日から始まった菅政権による日本の再構築(見直し)が始まると出ていて、私たちの下を向き始めている顔を上に向けられるようなことを考えているようです。
ただし、私たちは「何かしてくれる」という一方的な期待だけでなく「自分の出来ること」についても考えなければなりません。
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満員御礼!ありがとうございました!
2つ目は、来年に延期されたオリンピックに合わせるように企業は戦略を練り直しています。
オリンピックに興味がないと思っている方たちも消費者ですから、企業戦略によっていつの間にか来年のオリンピックを中心とした生活環境になっていきます。
開催するか、しないか、という議論ではなく「これからのオリンピックのあり方」について考えを改める機会が多くなります。ちなみに、今後のオリンピックについては以前記事にしていますので、ご自身で考える参考にしてみてください。
【オリンピックの変化】延期から生まれ変わる | スピリチュアル

3つ目は、自身の「快適さ」の追求が加速します。
テレワークによる職場環境の変化や新しい距離感の人付き合いに「快適さ」を味わっている方が多く居るようで、その「快適さ」を更に味わえる見直しを自然に行うようになります。
自分の生活しやすい家具を揃えたり、旅行してみたり、趣味を始めてみたり、ご自身の快適さの探求は冬至、春分辺りまで続きます。
見直すことは手放すこと
今まで快適に感じていたものを見直す必要はありません。どこかで「無理して」いたものに対して見直しをしていく感覚です。
つまり、見直しは不要なものを手放すという言い方もできるのです。
昨年の秋分でも大天使ミカエルがこのように言っています。

秋分を迎え、皆さんは本格的な「見直し」が始まります。
あなたが創り出したものをより良いものにするためには、今ある仕組みを俯瞰して、不要な部分を手放し、必要な部分を追加、補強していくのです。
しっかり俯瞰して、不要なものを手放してみましょう。