「通常」という異常に気づくのです
アセンデッドマスター・キリストからのメッセージ
もし「普通」「通常」「常識」「当たり前」という言葉を使い続けているなら、それを一旦止めましょう。
なぜなら、その言葉は異常に満ちた言葉だからです。
人は、似たような形ではありますが、五体満足である人が全てではありません。
言葉が話せること、文字が書けること、宗教や文化、趣味嗜好が、全く同じである人もいるはずがないのです。
こんなにも違いばかりがある人に対して、「普通」や「通常」という言葉を当てはめることは、人に強要することとなり、人同士の歪みを生み出します。
つまり、「普通」と言い続けると抵抗する力が生み出される異常事態となるのです。
ではどうすればよいか?
それは簡単なことで、「そのまま」を受け入れるということです。
先程の例え話の、逆の理解をし続けるということです。
自分の状態と全く同じ人などいない
この前提のもとで周囲を見渡し、それぞれの違いに気づき、そのまま受け入れていくのです。
人は仲間を求めます。
それは、自分の進むべき道を多くの光で照らしたいという衝動によって求められていますから、決して止めてはならない活動です。
しかし、その仲間にはそれぞれの思惑、個性、特徴が存在していることに気づくことです。
それぞれの違いを理解することで、自分の進むべき道に、様々な光を様々な角度から照らすことができます。
あなたの知らない近道や素敵な空間があることに気づくことができるということです。
あなたは、あなたらしく
他人とあなたは違うものである
他人は、他の自由のままに
あなたと他は違うものである