全て連なる流れの中にあり
銀龍のミタからのメッセージ
1つの事に固執する必要はありません。
なぜなら、それを含めて全てが連なっているからです。
1つの事に固執するということは、連なっているものの「一部」に固執しているだけですから、それ自体がどうなろうとも連なっている流れには大差ないのです。
最も重要なのは流れの中に「入っているか」「入っていないか」です。
連なる流れに入っているならば、固執を手放していても連なる流れが次のものを目の前に寄せていきます。
しかし、連なる流れに入らずにただ眺めているという状態ですと、固執を手放してしまった後、次が続きません。いつまでも進まずに「停滞感」があるのはこれに気づくためのサインです。
連なる流れに入るために必要なことは、「自ら参加する意識」です。
大勢で合唱している中にいるときに、自らも声を出すというような感覚が「参加する意識」です。
逆に、声を出さずに大勢の合唱の様子を見続ける感覚は、流れに参加せずにいる状態であり「停滞感」を味わうきっかけとなるのです。